日本僑報社・日中交流研究所主催の「中国人の日本語作文コンクール」は、2019年で15周年、第15回を迎えました。これを記念して初の試みとなりますが、作文コンクールの歴代受賞者、参加者を対象とした「私と作文コンクール」をテーマとする原稿を大募集いたします(下記参照)。
11月16日(土)に開催する第二回「日中ユースフォーラム」(下記参照)では、現在日本にいる作文コンクール歴代受賞者にそれぞれ体験を報告していただきますが、そのような内容も募集原稿の対象となるでしょう。
日中各地および世界各地で活躍されている作文コンクール参加者たちに、コンクールの思い出やコンクールを通じた自身の成長、コンクールへの提言、日中交流に関する見解などを日本語で自由に綴っていただきます。それによりコンクールについてより多くの人々に伝えるとともに、コンクールの一層の発展に役立つものとなればと期待しています。
ご応募いただいた原稿は、主催者の厳正な審査のうえ、優秀作をまとめて2020年に書籍化する予定です。
「私と作文コンクール」をテーマにしたものであれば、どのような内容でも構いません。多くの方からのご応募をお待ちしています!
■中国人の日本語作文コン15周年記念「私と作文コンクール」原稿を大募集!
http://duan.jp/news/jp/20191021.htm
【日本僑報社発】日本僑報社・日中交流研究所主催、在中国日本国大使館など後援の「中国人の日本語作文コンクール」は、2019年で第15回を迎えました。この15年間で中国全土の300校を超える大学や大学院、専門学校などから、のべ4万5849人が応募。日本と中国の両国において規模の大きい、知名度と権威性の高いコンクールへと成長を遂げています。
作文は一つひとつが中国の若者たちのリアルな生の声であり、貴重な世論として両国の関心が集まっています。また、コンクール受賞者の多くが観光はもちろん留学や就業のためすでに来日されているほか、各分野で大いに活躍されています。
こうした中、日本僑報社は11月16日、東京都内で作文コンクール受賞者らが一堂に集うフォーラムを開催し、コンクール参加の体験などをそれぞれに語ってもらい、一層の相互理解を深める計画です。
※ 第二回「日中ユースフォーラム」11月16日池袋で開催へ
http://duan.jp/news/jp/20191116.htm
フォーラムでは報告者からの数多くの貴重な体験談の報告が期待されます。ただし当日は都合により、やむを得ず参加できない方もいらっしゃることでしょう。
そこで弊社では、当日の報告者の体験談のみならず、この貴重な体験談をより多くの方にシェアするとともに体験談をより一層拡大するため、これまでの作文コンクール参加者による「私と作文コンクール」原稿を大募集したいと思います。
ご応募いただいた原稿は、主催者の厳正な審査のうえ、優秀作をまとめて2020年に書籍化する予定です。
内容は、
* 作文コンクールに参加して良かったこと
* 私の人生を変えた作文コンクール
* コンクールを通じて、見えたこと、感じたこと
* コンクールが今の自分にどう生きているか、現在どんな活躍をしているか
* 指導教師への感謝、クラスメートや周囲への感謝……など。
「私と作文コンクール」をテーマにしたものであれば、タイトル、内容は自由です。
原稿の文字数は、1000~5000字(ワードファイルに日本語でお書きください)。
締め切りは、2019年12月28日(土)まで。
※ 規定文字数のほか「郵便番号、住所、氏名、年齢、性別、職業(または在籍校名)、連絡先(E-mail、電話番号、ある方は微信ID)」といった情報を、お送りください。
※ お送りいただいた個人情報は、本活動の目的のみに使用します。
※ 入選者のみ、関連写真+筆者近影各1点が必要。入選者発表後に別途ご連絡します。
メールの件名は【「私と作文コンクール」応募(お名前)】として、原稿はメールに添付し、専用受付メールアドレス 15@duan.jp あてお送りください。
これからの作文コンクールで入賞をめざす人、また作文コンクールに初めて挑戦したい人などの参考になるようなオリジナリティーあふれる有意義な体験談をまとめて、どしどしご応募ください。よろしくお願いいたします。