「新型肺炎、中国とともに闘う――日本からの支援レポート」――第3回「忘れられない中国滞在エピソード」募集に「特別テーマ」を急遽追加します
【日本僑報社発】日本僑報社主催の第3回「忘れられない中国滞在エピソード」作文コンクールはこのほど、2020年年初より明らかとなった新型コロナウイルスによる肺炎の拡大を受けて、従来設定していた4つのテーマのほかに「特別テーマ」を2つ追加することを急遽決定しました。
特別テーマ(1)は、「新型肺炎と闘った日本人たち」。
特別テーマ(2)は、「新型肺炎、中国とともに闘う――日本からの支援レポート」とします。
ご応募受け付けは、2020年6月1日(月)~6月15日(月) ※ 必着
募集要項の詳細は、以下のサイトでご確認ください。
http://duan.jp/cn/
http://duan.jp/news/jp/20200122.htm
特別テーマの趣旨説明は以下の通り。
新型肺炎との闘いを記録し、多くの人と情報を共有することで、今後の日中相互理解の促進や共生社会の実現に生かしたいと考えています。多くの皆様からのご応募をお待ちしています。
【趣旨説明】
特別テーマ(1)「新型肺炎と闘った日本人たち」
2020年冬――。中国・武漢で発生した新型コロナウイルスによる肺炎が流行しました。多くの日本人が帰国を余儀なくされましたが、そうした中でも仕事や学習のため現地に残り、中国の人々とともにこれに果敢に立ち向かった日本人も少なくありません。
そこで、この未曾有の事態に立ち向かった勇気ある日本人のことを詳しく記録してください。自筆・他筆を問いません。「私はこんなふうに新型肺炎に立ち向かった」「あの日本人はこんなふうに働いていた(勉強を続けていた)」など、具体的に紹介ください。多くの人に勇気と元気をもたらすであろう、あなたの、またはあの人の奮闘ぶりを、ぜひ記録してください(本文字数=2000~3000字前後)。
特別テーマ(2)は、「新型肺炎、中国とともに闘う――日本からの支援レポート」
新型コロナウイルスによる肺炎拡大を受け、中国に対して多くの国と地域が支援の手を差しのべています。日本政府や武漢の友好都市である大分市、また企業などからはマスクや医療用防護服が次々と送られました。こうした支援に対して、中国の人々からSNSなどを通じて感謝の声が寄せられたほか、中国外交部は「日本各界の温かい支援に心から感謝の意を表したい。疫病は一時的なもの、友情は長きにわたるものだ」(2月4日)などと伝えました。
そこで、あなたが、または周囲の人や第三者が、中国に対してとのような支援をしたか。そのレポートをお寄せください。自筆・他筆を問いません。「私は個人で中国の友人にマスクを送った」「○○市が防護服や応援メッセージを送った」など、具体的な支援活動や支援に対する思いなどを伝えてください。それは必ずや2020年における相互理解の第一歩となることでしょう(本文字数=2000~3000字前後)。