拝啓、新緑の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。
さて、蘇州は中国経済における最も活力のある都市の一つです。近年、日本と蘇州の経済貿易関係はますます緊密化しており、日本はすでに蘇州の経済成長の強力なパートナーとなっています。、蘇州市代表団は2006年4月1日から10日にかけて、蘇州工業園区訪日団は4月5日(水)から14日にかけてそれぞれ日本を訪問し、経済・貿易、観光、文化などの交流を行い、蘇州を代表する歴史文化を紹介すると同時に、蘇州の都市イメージと優れた投資環境をアピールします。
ご多忙の中とは存じますが、下記のイベントにご取材、報道のご協力を心よりお願い申し上げます。なお、準備の都合上、4月3日までに、までに出、欠席のご連絡をいただければ幸いです。
東京
●中国・シンガポール蘇州工業園区科学技術セミナー (2006年東京)
場 所 : 東京新高輪プリンスホテル(国際館パミール)宴会場 翠雲(すいうん)(3F) 〒108-8612 東京都港区高輪 3-13-1
日 時 : 2006年4月5日(水)
午後:
15:00――16:20 (ご紹介)
16:30――17: 30 (交流、質疑応答)
次第 :
主催側の開会の辞、蘇州市リーダ挨拶
中国駐日本大使館代表のスピーチ
蘇州工業園区国際科学技術園の紹介
日系企業代表のスピーチ、交流と質疑応答
主催 :
蘇州工業園区管理委員会
蘇州工業園区国際科学技術園
●蘇州事情説明会
日時:4月7日 午後
会場:東京品川プリンスホテル
14:00~15:00 蘇州市党委員会の王栄書記が記者会見を行い、インタビューを受けます。
15:00~16:30 蘇州投資説明会
●蘇州寒山寺文化展
日時:4月8日 午前11:00
会場:東京都立産業貿易センター展示館浜松町(3階)
蘇州寒山寺文化展開幕式
文化展は歴史を持つ蘇州の文化と濃厚な仏教文化を展示、さらに古琴、評弾(蘇州地方劇)、しょうなどを演出、寒山寺の僧侶も法事を実演。開幕式で寒山寺の秋爽住持は蘇州市が日本人民に贈呈する寒山寺唐鐘の復製品の鐘をつきます。(9日、10日に唐鐘の復製品を友好都市池田市、金沢市に贈呈)
2006年4月3日までに、ファクス、あるいはメールで下記あてにご返信いただけますようお願い申し上げます。
●中国・シンガポール蘇州工業園区科学技術セミナー
取材する( )名
取材しない
●王栄書記の記者会見
取材する( )名
取材しない
●蘇州事情説明会
取材する( )名
取材しない
●「寒山寺文化展」開幕式
取材する( )名
取材しない
ご芳名
会社名 部署
TEL:
FAX:
メディア受付:
日本窓口
171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15日本僑報社・日中交流研究所
TEL 03-5956-2808 FAX 03-5956-2809
メール:duan@duan.jp
担当:段躍中
中国窓口 3月31日(金)までに有効
100037北京西城区百万荘南街12号中国新聞社写真ネットセンター
TEL 86-10-6832-0767 FAX 86-10-6832-8095
メール:liulisheng@hotmail.com
担当:劉莉生
ご参考に:
●ポイント1、
蘇州工業園区は中国とシンガポール両国政府間の合作プロジェクトであり、中国唯一な国際的な政府間合作開発区でもありますので、両国政府の重視と支持を得て、たくさんの「唯一」的な特殊政策を授けられております。12年間の発展で、園区は経済を国際化、工業を近代化との理念を持ちつつ、ハイテックの産業化に力を入れており、その優遇策と優れた投資環境は内外の投資者から脚光を浴びており、現在、園区の外資系企業は2300社以上に達しています。
蘇州は長江三角洲の最も豊かな地区にあり、2500年以上の歴史を有する長江南岸の文化の都市です。「小橋、流水、人家」といった古めかしく優雅な風貌はいまもなお残っています。宋代に築かれた数多くの民間の庭園によって、「古典名園の域」と称されています。
蘇州工業園区および周辺地域には人的資源が豊富で人材の素質が高いです。そして、蘇州工業園区の優れた生活環境と勤務環境が全国からの優秀な人材を引き付けております。
●ポイント2
蘇州に日本工業村を開業 日中緊密化促進で通産省元官僚2005/07/18
日中経済の緊密化のために設立された「日中架け橋ファンド」(総額100億円)を活用し、 中小企業の対中進出を支援する工業団地「日本工業村」が18日、中国蘇州市に開業した。
ファンドを設立したのはかつて通産省通商政策局北西アジア課長や在中国日本大使館参事官などを務め、中国経済研究者としても知られる津上俊哉さん(48)。
津上さんは中国企業の対日直接投資や、中国での日系企業の株式公開などを促すために同省を退職、昨年6月に大手銀行の出資によりファンドを設立した。
最初の大事業である日本工業村には総額22億円を投資。ファンドが設立した合弁会社が 運営主体となる。
第1期の開発予定地は約133ヘクタールで、既に大阪府堺市の電子部品メーカーが進出を決めた。他の開発区と違い、工場建設や従業員の募集、操業なども支援する。
多くの日系企業が中国で負うリスクを減少させ、中小企業が進出しやすくなるという。津上さんは「出遅れている中小企業に中国でのビジネスチャンスをつかんでもらうことが、日中経済のかけ橋としての役割を果たすことになる」と話している。
引用元:共同通信
●ポイント3
優れた投資環境こそが多くの日系企業が園区に進出する要因である。日立、富士通、大金、吉田建材、久保田、住友、日東電工など有名な会社は園区のプロジェクトに投資した。世界的に有名な日立グループの項目は13件に上り、松下電器、ニッポンペンキなどの会社は園区に研究開発機関を設立し、新製品の研究開発に力を入れている。グローバル・アドバンテージ会社、ノアソリューション会社、ゴールデンテックパソコンテクノロジ会社などの中小ソフト企業は園区が提唱する科学技術革新という好機を利用して、急速な発展を遂げた。
製造業の躍進的発展に伴い、園区は現代的サービス業の発展を加速しており、現代物流園、科技文化芸術センター、国際博覧センターなど60万平方メートルの大型サービス施設を建設した。さらに左岸商業街、金鶏湖商業プラザなど、50万平方メートルの商業区も増設した。ウォルマート、カルフール、世紀聯華など10数社の有名な商業ブランド、アメリカプロロジス、日本近鉄など20数社の国際物流会社、香港HSBC プライベート、イギリススタンダードチャータードなど20数社の外内の銀行およびプライスウォーターハウスクーパース、デロイトなど30数社の有名な専門機関が集まっている。これらの海外企業は中国の伝統的サービス業が現代サービス業へ転換することを促進する役割を果たしている。発展目標は「蘇州工業園区を最も国際的競争力のあるハイテク工業園区と近代化、庭園式、国際化の新しい町に建設すること」としている。