6月21日午前9時(東京時間)、中国の新浪http://www.sina.com.cn/ http://iask.com/、李大同をキーワードに検索したが、全て削除されているようです。下の写真は検索結果の報告です。
参考として、今朝送られた読売新聞の記事を転載します。
中国の2検索サイト使用中止…ネット規制強化の一環か
【北京=末続哲也】中国の人気ポータル(玄関)サイトの「捜狐」と「新浪網」の検索サービスが19日昼から使用できなくなった。
20日付の香港紙サウスチャイナ・モーニングポストは消息筋の話として、中国当局から閲覧規制の不備を指摘され、3日間以内に改善するよう命じられたのが原因と伝えた。
中国当局に不都合なサイトを国民の目に触れさせないよう狙う当局のネット規制強化の一環と見られる。
中国では、天安門事件や気功集団・法輪功、台湾独立、チベット独立に関する検索が以前から規制されている。だが同紙によると、先に一時停刊処分を受けた週刊紙「氷点週刊」や、引退した江沢民・前国家主席に関する検索への規制が始まるなど、最近、規制対象が拡大しているという。
両サイトの広報担当者は20日、本紙に対し、「アップグレード中で、2、3日間使えない」とだけ説明、香港紙報道についての確認は避けた。
中国外務省報道官は20日、「状況を把握していない」と述べた。
(2006年6月20日22時54分 読売新聞)