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日本僑報電子週刊 第588号 2006年09月13日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
産経記者への公開状http://duan.jp/press/kougi.htm
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★お陰様で10周年★
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読者の皆様、晩上好。
東京の天気は連続小雨だった。朝夕は少しずつ寒くなった。皆さんは
過ごす如何ですか。
池袋に引越をして、いろいろ不慣れもあるが、いろいろ便利なことも
体験している。
よく目白駅まで歩いていくため、駅前に飾られている悠仁さまの誕生
を祝うための鯉のぼりや命名祝福看板の写真を簡単に撮れた、中国新聞
社に投稿し、すぐ配信してくれて、多くの媒体に採用されているようだ。
日本の最新情報を報道できて、大変嬉しくと思っている。
もう一つは、池袋の中国書店巡ることだ。十種類以上の中国語新聞や
雑誌を無料で手にはいることは、なによりも有り難い。よく行くの書店
と中国物産店は、五六軒くらい、ほぼ毎日夕飯の日課として、最新号の
新聞雑誌を持って帰る。資料センターの資料はますます多くなり、過去
の資料も少しずつ整理できて、満足すると同時に、多く場所が段々狭く
なっていることも事実である。
さて、今号は読者の要望により、日本僑報社刊行した観光関連書籍を
案内致します。
最新刊は『日中観光産業の現状と未来』だ。2006.6刊、四六版上製224
頁、定価:本体3800円+税(国際関係学博士 呉継紅著、日本国際観光学
会会長・流通経済大学教授 香川眞推薦)http://duan.jp/item/033.html
もっとも充実している書籍は『中国観光業詳説』だ。2001.10刊、A5版
並製522頁、定価:本体9000円+税(金城大学教授 王文亮博士著、初めて
中国観光業の全貌をリアルに解明した一冊)http://duan.jp/item/27.html
日中観光交流に関心ある方は『中国のWTO加盟と国際観光業―日中
観光交流の新時代へ』だ。2001.10刊、A5版並製522頁、定価:本体1200円+
税(中国国家観光局東京事務所首席代表 張西龍監修、王文亮著)
http://duan.jp/item/30.html
観光と民間伝説の両方とも関連ある書物は『梁山伯祝英台伝説の真実
性を追う』である。2006.6刊、A5版並製220頁、定価:本体1900円+税
(梁祝文化研究所長 渡辺明次著、中国梁祝文化研究会長 周静書推薦、
日中対訳)http://duan.jp/item/034.html
ブログへの投稿は1800本を超えた。去年4月からスタートし、約
一年半。多くの方から情報を送って頂き、心から感謝している。9月9
日の毛沢東死去30周年の日には、故郷湖南在住の知人から毛沢東主席
と会見したことのある日本人に関する記事を送ってくれた。アメリカ在
住の読者、大陸在住の方々からもいろいろ励ましの言葉をいただき、お
礼を申し上げたい。
早稲田大学木下俊彦先生の書いた「中国人ベストセラー作家・余華氏
の講演に思う」は、本当に素晴らしい。皆さんに勧めたい。
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3734216
ではまた来週。
段躍中@2006.9.13夜10時17分(知人が出演したドラマ《沙家浜》を
見終わったとき)
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■独家報道■
班忠義さんの新作『蓋山西とその姉妹たち』刊行
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3766485
日中子々孫々永遠に友好を願う
----毛澤東主席の会見を受けたことのある前田清さんを記す
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3751425
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■日中公論■
人民日報記者于青さんの評論 没有懸念的“三人行”(国際随筆)
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3775648
人民網転載 人教社表示只是将其从小学五年級課本調到四年級自読課本
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3766435
人民網日本版論評 戦后日本政界的“台湾幇”:連合美国 牽制中国
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3766419
中国高中生長期訪日団首批32名学生9月7日抵達日本。
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3740513
環球時報論評 日本右翼勢力趨于猖狂 勢力接近戦前頂峰時期
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3741552
木下俊彦早大教授 中国人ベストセラー作家・余華氏の講演に思う
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3734216
人民日報(海外版)論評 安倍“模糊戦術”的隠憂(望海楼)
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3731957
元人民日報東京特派員管克江氏の論評 大国愿望和小国心態(国際論壇)
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3731969
金熙德:駁“対日新思維”争国際話語権
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3729657
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■日中交流■
日媒報道日中跨国婚姻 毎年1万中国女子嫁到日本
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3776680
中国媒体突出報道大江健三郎訪問中国
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3775629
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■学会情報■
日本ビジネス中国語学会
第21回 公開講演会・シンポジウム【東京会場】のご案内
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3775540
9月23日開催予定の早大中国塾 中止することとなりました
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3768407
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■人脈情報■
光明日報報道 大江健三郎将来華訪問
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3742313
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■華人媒体■
研究資料 誰是海外華文日報第一家?(僑史珍藏)
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3775613
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■著者動向■
李大同氏、10月号の「文芸春秋」に寄稿
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3761800
馮昭奎氏、10月号「中央公論」に寄稿
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3761766
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■媒体登場■
『「氷点」停刊の舞台裏』 10月号「中国語ジャーナル」に登場
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3767289
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■業務日記■
日本僑報社刊行 観光関連書籍のご案内
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3786488
目白駅前で撮った写真 中国新聞社より配信された
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3785717
毛沢東死去30周年を記念して、紅宝書の写真を撮りました
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3749964
ブログ投稿記事 1800本達成
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3742030
今朝に撮った写真 中国新聞社より配信された
http://duan.exblog.jp/m2006-09-01#3732411
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日本ビジネス中国語学会
第21回 公開講演会・シンポジウム【東京会場】のご案内
日本にとり中国は経済的に益々重要なパートナーとなりつつあり、その
中でビジネス中国語に対するニーズもー段と高まっております。
日本ビジネス中国語学会では、10月15日(日)下記の通り、公開講演会
・シンポジウムを開催することになりました。中国語研究者はもちろん、
中国ビジネスに携わっておられる方、中国語、ビジネス中国語を学習中
の学生諸君にとっても、またとない良い機会と考えます。
是非お誘い合わせの上、ご参加下さるようご案内申し上げます。
1.「通訳者として、総合能力を付け、社会での活躍を目指すためには」
講師:塚本慶一氏 神田外語大学教授(サイマル・アカデミー主任講師、
日本ビジネス中国語学会理事)
内容紹介:まずは、レベルアップのためには、3つの要素と5つの文字、
即ち志気、環境、学友および聴、念、説、音、翻。そして将来のために
は、実力、資格、学位の必要性。
2.「通訳とビジネス・コミュニケーション能力テスト(BCT)」
講師:向鎌治郎氏 日本通訳協会代表、桜美林大学招聘教授、日本ビジ
ネス中国語学会会員
内容紹介:
・逐次通訳と同時通訳
一逐次に始まり逐次に終わる
一同時通訳は技術訓練
・「通訳すること」と「その能力評価をすること」
一聴衆の評価v s教育者の評価
・ビジネス・コミュニケーション能力の評価とBCT
3.「日⇔中翻訳のポイント(私の体験から)」
講師:武吉次朗氏 日本国際貿易促進協会相談役、元摂南大学教授、
社会人対象翻訳講座主宰、日本ビジネス中国語学会理事
内容紹介:情緒的な日本語、論理的な中国語;お茶漬けさらさら、
こってり中華(引き算の文化、足し算の文化);品詞ごとに見る処理
法;基本的テクニックセとおり;日常心がけること。
日時:
2006年10月15日(日) 午前10時-12時
講演会終了後、会場食堂で講師を交えた昼食懇親会(¥2,000)
を予定していますので、参加中し込み時、併せお申し出で下さい。
参加費: 無料
会場: 日本青年館ホテル 501会議室(本館5階)〒160-0013 東京都
新宿区霞ヶ丘町7番1号 TEL:03-3401-0101
http://www.nippon-seinenkan.or.jp/hotel/access/access.htm
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人民網日本語版2006年5月17日報道
東京の中国人宿舎「後楽寮」 元寮生らの記録出版へ
中国関連書籍の出版などを手がける日本の出版社、日本僑報社はこのほ
ど、財団法人日中友好会館(村上立躬理事長)の委託を受け、同会館の
経営する中国人留学生宿舎「後楽寮」の元寮生に関する資料集の編集・
出版に着手した。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。同社
の段躍中総編集長が北京で11日、取材に応えて同資料集について説明し
た。
後楽寮は1985年、東京都文京区に建設され、中国人留学生・研究員の専
用宿舎として利用されている。これまでの20年に3千人以上を受け入れ
た。寮生らは大部分が後に中国へ帰国、それぞれの分野で成果を上げ、
日中友好の中核を担っている。
日中友好会館はこのほど、後楽寮設立20周年と日中国交正常化35周年を
記念して、同寮を巣立った元寮生の記録「後楽寮寮友名録」を出版する
ことを決定。元寮生の資料収集、調査、整理など、編集・出版に関する
作業を日本僑報社に依頼した。
出版計画は、在日本中国大使館など関係機関の強いサポートを受けてい
る。在日本中国大使館の李東翔公使参事官、日本の谷野作太郎・元駐中
国大使、日中友好会館の村上立躬理事長、慶応大学の山田辰雄名誉教授
の4氏が顧問として参加し、編集委員長は段躍中氏が務める。
編集委員会では元後楽寮生に対し、寮友との連絡の便を図るため、各自
の情報を提供して編集に協力するよう呼びかけている。「後楽寮寮友名
録」に関する詳細情報は日本僑報社のウェブサイト
(http://duan.jp/ob/w1.htm)で紹介中。問い合わせはメールアドレス
duan@duan.jpまで。(編集ID)
「人民網日本語版」2006年5月17日
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日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中
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