中国文化フェスティバル2006/東京テアトル創立60周年記念
「中国☆上海 映画祭」開催のご案内
東京テアトル株式会社(東京都中央区銀座、代表取締役社長:松下晴彦)は、中華人民共和国文化部と中華人民共和国日本国大使館主催のもと本年最大規模の日中文化交流活動として行われる「中国文化フェスティバル」の一環として、また「東京テアトル創立60周年記念」イベントとして、「
中国☆上海 映画祭」を開催することとなりましたので、ご案内させていただきます。
本映画祭は、日中国交正常化35周年を目前に控える両国友好関係の更なる発展を願うと共に、信頼関係に基づいた民間ベースでの交流や提携を実現させ、アジア市場での日中映画産業の発展に貢献していくことを目的に開催いたします。
当社はこれまで、自社映画館にて世界各国の映画作品を公開してまいりましたが、市場のグローバル化が進む現在、国境を越え映画を成功させていくことが不可欠であると考え、本年6月「第九回上海国際映画祭」に於ける日本映画特集「東京映画祭」を開催し、中国の映画ファンの皆様ご好評を頂いて参りました。
そして今回の「中国☆上海 映画祭」では、共同主催社「上海電影集団公司」製作の公開間もない新作から、世界的な評価を受ける傑作まで、多種多様な作品をご紹介致します。かつて“魔都”と呼ばれ、独特のモダニズム文化が花開いた上海は「中国映画誕生の地」であり、また「東洋のハリウッド」として数々の名作を生み出し、中国に於ける映画人と映画ファンを生み育ててきました。歴史の荒波を乗り越え、急速な経済発展を遂げるなかで、また新たな輝きを見せる「上海映画」を、是非この機会にご覧下さい。
「中国☆上海 映画祭」開催概要
名称 :「中国☆上海 映画祭」
会期 :2006年12月16日(土)~22日(金)
会場 :テアトルタイムズスクエア(340席)
(東京都渋谷区千駄ヶ谷タカシマヤタイムズスクエア12階)
内容 :○中国映画7プログラム上映 ※各プログラム定員入替制
○初日舞台挨拶+イベント(予定)
○レセプションパーティー開催
※参加ゲスト(予定)
俳優:蒲巴甲(プー・バージャ)「ヒマラヤ王子」
監督:謝晋(シエ・チン)「芙蓉鎮」
監督:李欣(リー・シン)「自娯自楽」
監督:胡雪樺(フー・シュエフォア)「ヒマラヤ王子」
入場料金 :当日1,200円均一【前売券】共通1回券1000円/5回券(劇場窓口のみ販売)4500円
主催 :中華人民共和国文化部/中華人民共和国駐日本国大使館
東京テアトル株式会社/上海電影集団公司
共催 :中華人民共和国対外文化集団
特別協力 :㈱ムーランプロモーション
後援 :中華人民共和国外交部/中華人民共和国国家広播電影電視総局
外務省/文化庁/国際交流基金/日中友好七団体
日本貿易振興機構(JETRO)(予定)
財団法人デジタルコンテンツ協会 (DCAJ)(予定)
協力 :パナソニックSSマーケティング㈱/アテネ・フランセ文化センター
㈱ワコー メディアボックス㈱