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日本僑報電子週刊 第601号 2006年12月06日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
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★『梁祝口承伝説』刊行特集★
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編者より、30日のシンポジウムと記者発表の後、渡辺明次先生は日中
両国のマスコミに連続登場しています。共同網の中国語記事は、大変評
判がよく、感心された読者から聞きました。中国語分かる読者はぜひご
一読ください。http://duan.jp/link/liangzhu/20061130gt.htm
それから、小さいカメラで撮った渡辺先生の一枚も大変満足しています。
中国新聞社の写真ニュースセンターより配信されました。ご覧下さい。
http://www.chinanews.com.cn/tp/gjxw/news/2006/12-01/830730.shtml
『梁祝口承伝説』の刊行により、梁祝三部作が堂々完結されました。お
めでとうございます。一年以内にこの快挙、本当に脱帽です。
記事の和訳はここです。http://duan.jp/link/20061201gtjp.htm
なお、三部作の詳細介紹は以下の頁にあります。
一作目『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う』http://duan.jp/item/034.html
二作目『小説 梁山伯と祝英台』http://duan.jp/item/046.html
三作目『梁祝口承伝説』http://duan.jp/item/049.html
■目次■
翻訳監修を終えて/寧波大学教授 張正軍
訳者前書き/渡辺明次
目次
原書のあとがき
訳者略歴
挿絵作者略歴
書誌データと注文先http://duan.jp/item/049.html
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「梁祝口承伝説集」出版に寄せてhttp://duan.jp/item/049.html
(翻訳監修を終えて)
寧波大学教授 張正軍
中国には悲恋の物語が多く伝わっています。私は若い時からずっと「梁
山伯と祝英台」、「孟姜女」、「白蛇伝」、「七夕伝説(牛郎織女)」
など代表的な愛情・悲恋物語、伝説を日本語で日本に正しく紹介宣伝し
ようかという夢を持っていました。そんなことをいろいろ忘れがたく思
い巡らしていた今年の七月のある日、突然、未知の渡辺明次氏から電話
をいただきました。彼はその時、小説と伝説集の日本での翻訳出版に関
わる著作権の交渉のために寧波に来ており、その日、梁祝文化研究会の
周静書会長との打ち合わせの通訳を依頼してきたのです。
前後二回だけの面会ではありましたが、日本でほとんど知られていない
梁祝愛情故事伝説を正しく日本に紹介しようとする渡辺氏の熱心さに感
動させられました。その時、同氏は六四歳の年齢で、すでに『梁山伯祝
英台伝説の真実性を追う』を北京外国語大学の卒業論文のテーマとして
、梁山伯と祝英台の伝説、物語が言い伝えられている中国の各地域をフ
ィールド調査した上、日本で日中対訳版で出版されておりました。今回、
翻訳監修を依頼され、『梁祝口承伝説集』の訳文を読ませていただきま
したが、実に日本語がぴったり当たっていて流暢でした。
『梁祝口承伝説集』を読んだらよく分かりますが、まずはこの伝説のバ
リエーションの多さにびっくりしました。これは言い伝えられている地
域が多くて歴史が長いからでしょう。現在、いくつかの町、村はその発
祥、起源地を主張し、争っていますが、本当の起源地は一つしかあり得
ない訳ですから、私が思いますには、このように沢山の起源地があると
いうことは、恐らく長い年月に及ぶ浙江省あたり一帯からほかの地域へ
開発や、よりよい生活のため人々が移動する際、故里の物語などいろい
ろなものを持って移動したからであると推測されます。
また、梁祝伝説は悲恋の物語ですが、読み手にとってはいろいろな読み
方があると思います。例えば、いくつかの物語に「神判」(注1)のよ
うな場面が出ています。祝英台は学習に出る前に刺繍靴、蓮の花、薔薇
の花、牡丹の花で誓いを立てて、それらで自分が貞操を守ることを象徴
しました。恐らくその物語の流行地では「盟神探湯」(注2)のような
神判があったでしょう。これは民俗学では貴重な資料です。
また、梁山伯と祝英台が死後なぜ胡蝶に変わったかというと、実は中国
には古くから民間に人間が死んだらその魂が胡蝶になるという死霊信仰
があります。胡蝶が家に飛び入ったら殺してはいけないということを、
幼い頃から親が子供に教えていることです。例えば、雲南省大理市で有
名な胡蝶泉も同じく恋し合う二人がその泉に心中して胡蝶に化けたこと
に由来しているのです。
もちろん、この梁祝愛情伝説、物語を興味を持って一番読めるのは、や
はり古代中国人の恋愛、結婚の風習だと思います。媒酌、仲人、結納、
纏足…などはだれでも知っていますが、面白いのは死者を結婚させる「
冥土婚」の存在です。物語は多くは現実社会のことを反映しています。
それらが語られている所には実際に「冥土婚」が存在していたのでしょ
う。
この訳書のもとになった中国版の本には、惜しいことに、それぞれ収録
した物語の具体的な伝播、流行地や語り手の情報があまり詳細に掲載さ
れていなく、またこの故事物語を収集し、口述を聞き取り整理した研究
者による若干の編修や修正手入れがあるように感じられ、もともと語っ
た現場の雰囲気がリアルに分かりませんが、いずれにしても聞き取り収
集にあたりたいへんな労力が注がれたことでしょう。格言にもあるよう
に「書籍には黄金の家屋がある」というように、掘れば掘るほど、読め
ば読むほど、この周静書先生の責任編集になる「梁祝口承伝説集」、こ
の一冊の本から黄金が掘れると確信しています。
二〇〇六年十月八日
(注1、注2)
「神判」とは、神意を受けての裁判。祝英台は刺繍靴の変色があるかど
うかなどを例として自分の貞操を守ったことを証明しています。「盟神
探湯」(くかたち)とは、神判の一つです。それは「日本書紀」(応神
九年四月条、武内宿弥と甘美内宿弥との争い)や近松門左衛門の作品(
中国語訳名「疑恨已氷釈」)の鉄火神判、中国の『隋書』『北書』の倭
伝にも、『吾妻鏡』にも出ています。神判のやり方はいろいろですが、
普通は熱湯から手で石を拾い出すことですが、やけどをしない人は無罪
となります。やけどをした人は有罪となり罰を与えられます。たとえば、
この伝説集の祝英台の場合で言いますと、自分が貞操を守って、兄嫁の
ほうが悪いと証明されて、兄嫁の目をえぐり出そうとしました。これら
の例は、第四、五、六話等、随所に見られます。以上、解釈ではないが、
とりあえず「神判」と「盟神探湯」の説明とします。つまり、一見同じ
あらすじに読める物語の中に、実はバリエーションに富んだ違う地域の
物語からいろいろ有益な研究資料が読みとれるのです。黄金が掘れるか
どうかは読者の読み方しだいです。私から見れば、この訳書は一般の国
民だけでなく、研究者にも十分参考になるとお薦めすることができます。
訳者注 「神判」とは、神意をうけてする裁判。「盟神探湯」ははその
一種。「探湯」と読むが、どうしてそう読むかは、学問的に不明。朝鮮
語系であるという。〈神明裁判の一。古代、裁判上、真偽正邪を裁くの
に神に誓って手で熱湯を探らせたこと。正しい者はただれず、邪よこし
まな者はただれるとする。くか。〈允恭紀訓注〉広辞苑第五版〉
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訳者前書きhttp://duan.jp/item/049.html
「梁祝三部作」が完結した。梁祝愛情伝説を日本語で日本に正しく根付
かせようという自分的には壮大な目標は達成された。ゼロから中国語を
学習してたった四年という浅学をも顧みず、無謀とも言う試みであり、
多くの人の助言と支持、応援に支えられた日々であった。特に共に中国
語を学習し北京外国語大学の学生寮以来、なにくれとなく「梁祝三部作」
と、常に励まし自信を与えてくれた飯島さん、出版社の段躍中さんに感
謝申し上げます。
北京外大の寄宿舎の机上にずっとはりだし語学学習の友としてきた、古
ぼけた紙を日本に持ち帰った。それは中国語の成語「熟能生巧」、「勤
能補拙」「千里之行始于足下」「一回生、二回熟」である。これを再び
机上に掲げ格闘した日々と言っても過言ではない。特にこの第三弾「梁
祝口承伝説集」は中国全土各地に及ぶ沢山の知識や中国語の素地を必要
とするものがあり、一度は翻訳中に「梁祝」が雲南省の歌垣の場面に登
場したりで壁に突き当たる思いがしたが、幸いにも偶然に「雲南省の少
数民族」や「歌垣」と「日本の古代文学」の研究をしておられ日本語に
精通している、寧波大学の張正軍先生と知り合うことができ、又先生自
身「四大民間愛情故事」(牛郎織女、白蛇伝、孟姜女、梁祝)に昔から
興味を持っていたので翻訳監修を是非やらせて欲しいとの申し出を受け、
問題は解決し意欲を持って翻訳に取り組むことができた。
また、卒業生の伊藤花織さんの紹介でたまたま知り合うことになった
KOJOPOMさんの独特の雰囲気を醸し出す挿絵を描いてもらうことができた。
彼女には本人の持つ瑞々しく若い感性に注目し、予備知識を与えず、監
修前の自分の一回目の翻訳原稿を読んで貰いイメージをふくらませ描い
てもらったところ自分的には予想を上回る素晴らしい挿絵を手に入れた。
さらには表紙にも取り組んでみたいとの申し出を受け、これも全面的に
彼女に任せた。
翻訳していてもこの第三弾の伝説集が内容的にも広がりが奥深く一番興
味が持てた。願わくはこの第三弾口承伝説集を手に取り興味を持ち、伝
説のベースを研究していることになる、第一弾「梁山伯祝英台伝説の真
実性を追う」に読み進み、さらにまた中国で一般的な梁祝の正調愛情伝
説である、第二弾「小説、梁山伯祝英台」を読む人が増え、日本の誰も
が正しく水滸伝の「梁山泊(りょうざんぱく)」とこの愛情伝説「梁山
伯(りゃんしゃんぼ)」を区別して知るようになり、若者のあいだでも
「梁祝愛情伝説」、リャンシャンボとチュウインタイが知られるように
なることを願っています。この翻訳原本は中国の二〇〇一年中華書局に
よる「梁祝的伝説」責任編集「周静書」による。原題には「口承」とい
う言葉はないが、約五八篇に及ぶそれぞれは現地の古老などが語るのを
聞き取り整理したものであるので日本語訳題名では「口承」を入れた。
二〇〇六年十一月八日 渡 辺 明 次
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目次http://duan.jp/item/049.html
前書き
一、日本語版「梁祝伝説集」出版に寄せて 周静書
二、翻訳監修を終えて 寧波大学 張正軍
三、訳者前書き 渡辺明次
四、前書き(伝説集原本にある、参考のために収録した)徐季子
異聞伝説
一、彩り鮮やかな二匹の蝶々全国各地に広く伝わる
二、梁山伯と祝英台浙江省 寧波
三、天界の金童玉女の恋愛記浙江省 寧波
四、祝英台、梁山伯にほれこむ浙江省 上虞市
五、二匹の蝙蝠として飛び舞う梁祝の霊魂浙江省 舟山地区
六、梁祝は愛を深め天上界へ登る浙江省 上海地域
七、梁山伯の琴と剣・祝英台の扇江蘇省 宜興
八、三匹の蝶々の不思議な縁広西チワン族自治区
九、梁祝物語江蘇省 丹陽地域
十、鴛鴦は対になり別れることがない浙江省・江蘇省
十一、愛し合う梁山伯と祝英台河北省地域に広く伝わる
十二、令嬢の英台と書生の山伯貴州省 羅甸県布依族地域
十三、飛び舞う蝶、虹となる四川省 豊都地域
十四、梁祝の伝説湖北省
十五、梁祝一緒に白い蝶となる福建省 南部地域
十六、三年の同窓生活、生死をかけた恋広東省
十七、英台、詩を作り生涯を託す広西チワン族自治区
十八、梁山伯と朱英台の伝説河南省 汝南地方
十九、祝英台の心中
―祝英台、愛情のために命を絶つ―台湾地域
二十 、相愛の夫婦、共に白髪まで吟じる浙江省 寧波
二十一、澗河淵での心中江蘇省
二十二、梁山伯と祝英台
生き返りこの世に留まる『朝鮮民間故事集』より
逸話、知られていない史実伝説
二十三、英台、月夜にすぐれた対句を吟じる浙江省 蘭渓地域
二十四、焼けこげた牡丹の花と娘の心浙江省 杭州
二十五、貞操の堅さを明らかに示す
コウシン薔薇広西チワン族自治区
二十六、刺繍をほどこした片方の婦人靴浙江省 寧波
二十七、梁祝は一本の茎に一対の蓮の花が咲くように
永遠に結ばれる江蘇省
二十八、紙製のとばり浙江省 杭州
二十九、祝英台水桶を担ぐ河南省
三十 、祝英台、夢の中で善巻洞窟に遊ぶ浙江省・江蘇省
三十一、祝英台、詩のやりとりをして
愚か者を誹る浙江省 杭州
三十二、髪結びの夫婦
―双方とも初婚で結ばれた夫婦―浙江省 寧波
清廉な役人伝説(清官伝説)
三十三、食糧倉庫を開け民に穀物を分け与える浙江省 寧波
三十四、梁知事が治水工事をする浙江省 寧波
三十五、梁知事が夢枕にたち、害虫を退治する浙江省 寧波
三十六、筵草によるはかりごと浙江省 寧波
三十七、多くの黄泉の国の兵隊が
康王を助けたこと浙江省 寧波
三十八、夢枕にたち、戦陣を助け、
倭寇を退散させたこと浙江省 寧波
三十九、梁山伯、水甕と家鴨と
犬のヒントを与える浙江省 寧波
古遺跡の伝説
四十 、二人で姿を映した井戸浙江省 杭州
四十一、聖梁山伯廟の伝説浙江省 寧波
四十二、蝶々の碑の伝説浙江省 寧波
四十三、鴛鴦河広西チワン族自治区
四十四、十八曲がり(入り江)の由来江蘇省 無錫太湖地域
四十五、涙の井戸の伝説河南省 汝南県
梁祝にまつわる風物百態の伝説
四十六、風習に残る梁山伯が卵を食べたこと浙江省 寧波・紹興
四十七、梁祝と二匹の蝶の記念節句江蘇省 宜興
四十八、七月十五日の紙灯籠捧げ(祭り)河南省 汝南
四十九、蝶々は馬蘭花にはとまらない浙江省
五十 、三つのチワン族のことわざの由来広西チワン族自治区
五十一、鳥類に対する梁山伯の愛と憎しみ湖南省 邵東県
五十二、ヤマツツジの由来福建省 泉州地域
五十三、ひごのたがの桶は
永久にぴんと張っている福建省
五十四、馬郎魚の伝説江蘇省
五十五、馬文才、雄豚となる浙江省 景寧
付録
一、歌曲
『蝶への化身』 ヴァイオリン協奏曲に基づく
『美しい伝説』寧波伝統の 梁祝結婚節の主題歌
二、歌謡
水族の掛け歌「梁山伯と祝英台」
梁祝と四季の花
後書き 編集者 周静書
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後書き〔中国語原本にあるもの〕
梁山伯と祝英台に関わる美しい伝説は、千数百年来人民大衆に受け入れ
愛され、今に至るまでその生命力を失わない愛情物語である。『梁祝文
化大観』の「故事歌謡」、「曲芸小説」、「戯曲影視」、「学術論文」
の四巻が中華書局により出版されて以来、頗る国内外の学者、読者の関
心と歓迎を受けている。しかし、これはおびただしい資料なので、幅広
い読者に恩恵を及ぼすことは難しい。だいぶ以前に私(周静書)と白石
堅先生は既に『梁祝故事集』を一冊協同で編纂したが、すでに完売して
しまった。近年来、数多くの読者や友人が絶えず切実な要求を出し、且
つ又それ以後新しく発見された梁祝の伝説や研究実績がとても多くあり、
また『梁祝文化大観』編纂発行以後においても、遺漏を補う必要がある
と感じる。それ故、中国四大民間愛情物語の「梁祝」を題材にする大衆
向けの優れた読み物を作るのは、実際には編集者の願望でもある。だか
ら忙しい中から暇を見つけ出して、時間をゆるがせにせずこの『梁祝伝
説集』を選び編纂し、これを以て熱心な梁祝文化の読者と研究者に謹ん
で捧げるものである。再び新たに編纂された梁祝伝説は、全国各省、市、
自治区よりもたらされ、比較的浙江省のものがおおいとは言え、内容豊
富で、その形式はそれぞれ異なり、これは今に至るまでのかなり優れた
梁祝民間故事集である。此処を借りて、心から私の恩師徐季子先生が喜
んでこの本のために前書きを書いてくださったことに感謝を申し上げま
す。同時に中華書局の李肇翔、朱振華の各位がこの本の出版に当たり多
大の支持を与えてくださったことに感謝致します。そして、劉黛琳先生
が挿絵、何月桂先生が表紙設計をなさっていただき、並びにこの本の出
版に協力してくださったすべての方々に感謝を申し上げます。この伝説
集の出版が、これからも新世紀に向けて梁祝文化など優秀な中国伝統文
化の発揚に積極的役割を果たすように願っています。
編集者 周静書
二〇〇一年十一月三十日
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訳者略歴
渡辺 明次(わたなべ あきつぐ)
1941年生まれ。1970年、中央大学文学部卒業。1972年より高校教諭とな
る。2002年に定年退職後、北京外国語大学国際交流学部に留学。2006年
本科を修了。北外の卒論(大学側から優秀論文賞が授与された)が、第
一弾の著書『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う』である。これに続く第
二弾として、同年10月には翻訳書『小説 梁山伯と祝英台』が刊行され
ている。
挿絵作者
KOJOPOM
大分県出身。女子美術短期大学専攻科宣伝計画卒業。舞台や映画などの
アニメーション・チラシ制作、本の挿絵、お店の看板・フライヤーから、
プライベートな贈り物まで、絵を描くことを軸に様々な仕事を展開。ま
た、絵やモザイクタイルなどの作品の展示、紙芝居ショー、グッズ販売
など、創作活動を行う。
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◆書誌データと注文先◆
書名 『梁祝口承伝説』
http://duan.jp/item/049.html
編者 周静書
訳者 渡辺明次
発行 日本僑報社
判型 A5判420頁 並製
定価 2800円+税
発売 2006.12.28
注文 171-0021東京都豊島区西池袋3-17-15日本僑報社
TEL 03-5956-2808 FAX 03-5956-2809
インターネット注文先 http://duan.jp/item/049.html
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日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中
1998年8月創刊・無断転載禁止。
著作権は日本僑報社またはその情報提供者に帰属します。
情報のご提供と問い合わせはduan@duan.jpへどうぞ
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