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日本僑報電子週刊 第604号 2006年12月13日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
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読者の皆さん、晩上好。
皆様のお陰で、池袋に帰ることができました、ありがとうございます。
8日午前7時に池袋からバスで成田空港に行って、13日夜7時20分
成田空港に着陸し、京成線で日暮里乗り換えして、池袋に着いた時は、
丁度9時半です。6日間の北京滞在、多くの方々にお世話になりました、
この場を借りて関係者の皆さんに深くお礼を申し上げます。そして、多く
の友人・読者にご心配掛け致しまして、心から感謝致します。
まず、読者のご推薦により、このメールマガジンがノミネートされたこ
とをご報告し、感謝の意を表し、引き続きご推薦・投票をお願いします。
以下は主催側まぐまぐのご連絡です。ぜひご高覧の上ご応援下さい。
弊社サイトでただいま開催しております『まぐまぐ大賞2006』の【ニュ
ース・情報源】に『日本僑報・在日中国人大全電子版 (0000005117)』
をノミネートさせていただきましたので、ご連絡いたします。
『まぐまぐ大賞2006』は、今年もっとも輝いたメールマガジンを読者さ
んの推薦と投票により決定する、まぐまぐの年末スペシャルイベントです。
先にメールマガジン読者さんに“今年もっともおもしろかったメルマガ”
をご推薦いただき、その後弊社での第一次審査経て、ノミネートメルマ
ガが決定しております。
大賞、各賞は 12/11~12/21(10時)までの、読者さんからの投票で決定
いたしますので、メルマガの読者さんにもぜひお知らせください。
『まぐまぐ大賞2006』については以下をご覧ください。
http://www.mag2.com/events/mag2year/2006/
二番目は北京表彰式に関する報告ですが、以下の通りに開催できました。
中国のマスコミの報道から既にご存じになった読者も多いと思いますが、
改めてプログラムを整理しておきます。
1.開始と来賓紹介(司会、北京日本学研究センター修士課程かく洪芳さん)
2.第二回開催報告(段躍中)
3.賞状授与
尾形日本財団理事長より最優秀賞(笹川賞)、来賓より一等、二等
賞の受賞者に賞状贈呈
4、祝辞
井出敬二・在中国日本大使館公使・広報文化センター所長
尾形武寿・日本財団理事長
劉 徳有・中国対外文化交流協会常務副会長
徐 啓新・中国中日関係史学会秘書長
徐 耀庭・人民中国雑誌社副社長
周 異夫・中国日語教学研究会秘書長
岩楯嘉之・作文入力ボランティア代表(書面、正谷絵美さん代読)
5.副賞の贈呈と挨拶
吉田修作・カシオ上海貿易有限公司副総経理
黎偉・全日空中国地区営業部客戸経理
6、受賞の言葉 最優秀賞(笹川賞)受賞者 付暁せん(吉林大学)さん
7、特別ゲストのご紹介
渡辺明次・元北京外国語大学留学生と梁祝三部作
8、記念写真撮影
第二部は劉徳有先生の特別講演で、会場から何回も何回も大きな拍手を得
られました。第三回の懇親会は80名が参加されて、とても楽しかったで
す。なお、表彰式の参加者は160名、マスコミ関係者約40名でした。
翌日午前8時に、受賞学生3名を連れて人民日報社「中日論壇」でネット
ユーザーと交流しました。報道記事と写真は以下の人民網の頁に掲載され
ています。
http://japan.people.com.cn/GB/35467/35495/5147805.html
ネットユーザーとの交流記録
http://japan.people.com.cn/GB/35467/35495/5148017.html
表彰式に関する主な報道記事は以下の通りです。
人民網の中国語報道(写真3枚、陳建軍記者)
http://japan.people.com.cn/GB/35467/35495/5147785.html
中国新聞社の中国語報道記事(写真1枚)
http://www.chinanews.com.cn/edu/news/2006/12-09/834976.shtml
人民網日本語版12月10日の報道(チャイナネット転載)
http://japanese.china.org.cn/japanese/280111.htm
中国人の日本語作文コンクール、表彰式開催 北京
日本僑報社・日中交流研究所が主催した「第2回中国人の日本語作文コン
クール」の表彰式が9日午後、北京外国語大学で開かれた。全国24の省市
から64人の大学生が受賞した。特等賞の笹川賞には吉林大学の付暁セン
さんが選ばれた。一等賞には集美大学陳楠さん、北京師範大学の雷蕾さん
と洛陽外国語学院の石金花さんが、2等賞には江西財経大学の陳茜さんら
10人が選ばれ、50人が3等賞となった。特等の付さんは日本に招待されて
おり、来年2月ごろ訪日する予定。
この作文コンクールは中日両国の相互理解・疎通と民間交流を促進する
ことが目的。コンクールには中国各地の大学109校から1616作品が寄せら
れた。2005年4月に活動がスタートし、半年の募集期間と約3カ月の審査
期間を経て受賞作品が決まった。学生たちは手書きの作文に、それぞれ
の角度から見た日本社会への感情・理解や、中日友好への期待を込めた。
日本僑報社の編集長と日中交流研究所の所長を兼任する段躍中氏は、「審
査員や、ワープロ入力を手伝ってくれたボランティアは、学生たちの字や
行間から中国の若者の心の声を聞き、両国関係への考えを見た。若者たち
の友好を望み、生活を愛する態度に、深く感動させられた」と語った。
※セン:へんは「王」つくりは「旋」
「人民網日本語版」2006年12月10日
パソコンは北京まで持参しましたが、宿泊先の北京外国語学生の留学生
公寓はインターネット接続ができなかったため、ブログの更新、メール
を寄せてくださった皆さんへの返信が送れました、お詫び致します。
取り急ぎ無事に帰ってきたことを皆さんに報告し、今回の「前書き」と
致します。まぐまぐへの投票、ぜひともよろしくお願い申し上げます。
段躍中@2006.12.13夜24時15分
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■日中交流■
北京放送開局65周年祝賀パーティー 東京で開催 (続報-3)
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4321209
北京放送開局65周年祝賀パーティー 東京で開催 (続報-2)
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4321198
国際交流基金地球市民奨頒奨
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4321011
北京放送開局65周年祝賀パーティー 東京で開催 (続報)
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4321250
北京放送開局65周年祝賀パーティー 東京で開催
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4320931
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■媒体登場■
中文導報記者報道 日本僑報社創業十載大慶
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4325375
『中国の歴史教科書問題』 高井潔司教授のコラムに紹介された
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4321397
中国人日語作文比賽作品集出版 人民網日本版アクセス一位に
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4315190
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■数字中国■
中国政府奨学金を利用の在中国留学生、約8200人に
http://duan.exblog.jp/m2006-12-01#4322410
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人民網日本語版2006年5月17日報道
東京の中国人宿舎「後楽寮」 元寮生らの記録出版へ
中国関連書籍の出版などを手がける日本の出版社、日本僑報社はこのほ
ど、財団法人日中友好会館(村上立躬理事長)の委託を受け、同会館の
経営する中国人留学生宿舎「後楽寮」の元寮生に関する資料集の編集・
出版に着手した。中国新聞社のウェブサイト「中新網」が伝えた。同社
の段躍中総編集長が北京で11日、取材に応えて同資料集について説明し
た。
後楽寮は1985年、東京都文京区に建設され、中国人留学生・研究員の専
用宿舎として利用されている。これまでの20年に3千人以上を受け入れ
た。寮生らは大部分が後に中国へ帰国、それぞれの分野で成果を上げ、
日中友好の中核を担っている。
日中友好会館はこのほど、後楽寮設立20周年と日中国交正常化35周年を
記念して、同寮を巣立った元寮生の記録「後楽寮寮友名録」を出版する
ことを決定。元寮生の資料収集、調査、整理など、編集・出版に関する
作業を日本僑報社に依頼した。
出版計画は、在日本中国大使館など関係機関の強いサポートを受けてい
る。在日本中国大使館の李東翔公使参事官、日本の谷野作太郎・元駐中
国大使、日中友好会館の村上立躬理事長、慶応大学の山田辰雄名誉教授
の4氏が顧問として参加し、編集委員長は段躍中氏が務める。
編集委員会では元後楽寮生に対し、寮友との連絡の便を図るため、各自
の情報を提供して編集に協力するよう呼びかけている。「後楽寮寮友名
録」に関する詳細情報は日本僑報社のウェブサイト
(http://duan.jp/ob/w1.htm)で紹介中。問い合わせはメールアドレス
duan@duan.jpまで。(編集ID)
「人民網日本語版」2006年5月17日
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日中関係・華僑華人情報専門誌・毎週水曜日発行 編集発行:段躍中
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