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日本僑報電子週刊 第616号 2007年2月14日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
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読者の皆様、晩上好。
後三日間、中国の旧正月がやって来ます。来年の干支は「猪」ですが、
読者の皆さんにとって、素晴らしい猪年であるように祈り申し上げます。
全ての方に「拜個早年」。
今度の新年も例年同様日本で過ごす予定です、もちろん仕事ばかりと思
います。幸い今度の正月一日は日曜日ですので、ゆっくり休めるかもし
れません。故郷では「小孩(目分)過年、大人(目分)蒔田」というい
い方がありますが、子供たちは春節を待ち望む、大人は春の農作業でき
る日を待ち望む。日本にいる中国の大人と子供たちは、恐らくそのよう
な風俗にはなじめなくなるでしょう。日々忙しく、日々緊張しているで
はないかと思います。
昨年の中国大使館主催の華僑華人春節パーティーを取材した辛口の感想
を本メルマガに掲載しました。今年の春節パーティーは2月9日夜大使
館の大ホールにて行われ、同様数百人の華僑華人代表が招待されました。
二つの変化が感じました。一つは、王毅大使が中国語で挨拶するとき、
会場の静かさは去年よりいいこと、そして数回の拍手の音が去年よりや
や大きくなったこと。大使の講話は確かにうまくて、新しいサービス公
約を披露し、華僑華人代表から評価することは当然ではないでしょうか。
もう一つは、王毅大使の原稿なしの講話は、パーティー終了の数時間後
に、報道担当スタッフより整理した録音原稿が在日華僑華人媒体各社に
流されたこと。私はそのFAXを受け取ったのは10日午前8時ですが、
送信時間を見てみたら、なんとパーティー開催日9日夜、即ち10日早
朝3時17分です。大使館報道部の皆さん、本当にご苦労様です。A4
サイズ4頁あまりの講話記録を徹夜で整理してくれたことは、本当に感
心します。一つ提案・希望としては、FAX送信するより、メールで送
った方が使う側としてはもっと便利・もっと有り難いと思います。
以下の内容はブログ「段躍中日報」http://duan.exblog.jp/に掲載した
内容を再度整理・編集したものです。
2月10日から発売されている「中央公論」3月号に「中国をもっと深
く知るための30冊」が発表されました。日本僑報社の『「氷点」停刊の
舞台裏』http://duan.jp/item/037.htmlが入選されました。
同誌の広告内容は以下の通りです。〈連続企画●学び直す人のための教
養案内〉中国をもっと深く知るための30冊/加藤 徹
評者の加藤徹・明治大学法学部助教授にお礼を申し上げます。またお目
にかかったこことがないですが、書かれたベストセラーは拝読したこと
が有ります。気鋭の中国問題研究家として注目されています。氏のホー
ムページを皆さんに紹介しますhttp://www.geocities.jp/cato1963/
日本僑報社から『尊厳-半世紀を歩いた「花岡事件」』を出版したこと
のある中国知名作家旻子(李旻)さんの新著《百年風雲釣魚島》は、香
港の当代文化出版社から刊行された。2月13日北京から送られた同書
の表紙をブログ「段躍中日報」http://duan.exblog.jp/に掲載しました。
なお、関連図書として村田忠禧・横浜国立大学教授の『尖閣列島・釣魚
島問題をどう見るか』を推薦します。
http://duan.jp/item/016.html『尊厳-半世紀を歩いた「花岡事件」』
http://duan.jp/item/87.html『尖閣列島・釣魚島問題をどう見るか』
川口日中友好協会2007新春交流会は、2月11日午後から川口駅前にあ
る中国料理店江南春8回ホールにて開催された。李放鳴中国大使館一等
書記官(写真中央)が「2006年の中国と中日関係」をテーマに素晴
らしい講演を行い、約100人の日中関係者が参加された。岡村川口市
長兼日中友好会長らも挨拶した。講演の内容は別途取り上げる予定で、
ご期待下さい。
日中インターネットテレビ局を運営している劉傑さんからの知らせです。
14日に次の新しい番組が更新されました、皆さんに推薦します。
◆2月7日東京フォーラムで開催された中国セミナーで現役の中国大使と
中国歴史学者の講演の後、中国山西省民族歌舞による舞踊の披露で会を
盛り上げました。「中華年」でこれから次から次とイベントを計画して
いく中、今回は素晴らしい披露目となりました。一緒に「先睹為快」(
先に楽しませよう!)。
◆今年は日中国交正常化され、35周年に当たる記念すべき年です。官民と
もこの慶事を大いに讃え、各種記念行事を行います。2月7日中国国家観
光局と日本航空の共催で「日中両国の更なる経済・文化交流と観光の発展
を目指して」と題し、駐日大使王毅と前中国駐在大使夫人、歴史学者阿南
・ヴァージニア・史代の両氏を招き、約1500名参加の中国セミナーを開催
しました。その盛況を本局が独自取材しました。
http://www.web-tv.cn
皆さんの身近な情報をビデオでお届けします!
日中TV 編集責任者 劉傑 (リュウ ケツ) liu@cm-bridal.com
〒333-0851 埼玉県川口市芝新町9-3田村ビル2F-B・D
電話 048-263-5738 FAX 048-263-5737
遠藤英湖・東方時報の唯一の日本人記者は、母校慶應義塾大学のホームペ
ージに登場されていることが14日に確認できた。「卒業生の活躍」欄に
紹介されている遠藤さんの記事は次のページです。
http://www.sfc.keio.ac.jp/alumni/whoswho_alumni/20070131.html
日中相互理解促進に活躍されていた元チャイニーズドラゴン新聞記者の福
田智子さんは、この度株式会社サーチナ社長室の広報担当に就任されまし
た。2月14日付の同社プレスリリースから確認できました。
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少し風邪気味で、今夜は早めにメールマガジンを配信しました。
では、よい旧正月を。
段躍中@2007.2.14夜9時53分
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■独家報道■
中国知名作家旻子(李旻)さんの新著刊行
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4732283
川口日中友好協会新春交流会開催
李放鳴中国大使館一等書記官が講演
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4718720
■日中交流■
関乃平教授のメール 祝福所有在日中国人と日本朋友
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4730990
藤田欣也氏の絵画などの画展のご案内
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4730312
日中文化講座「徐福伝説‐いまを生きる伝承‐」
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4716146
浙江大学日本校友会2007新年会挙行
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4715829
2007春 中国黄土高原ワーキングツアーのご案内
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4704686
東工大中国留学生学友会2007年新年パーティのご案内
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4704323
2007年度遼寧同郷春節聯歓大会
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4704252
滔天会文化講演会 渡辺明次・梁祝文化研究所所長が講演
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4701887
外務省広報テレビ番組『日本を知りたい!中国からやってきた高校生』放映」
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4699736
2月17日渡辺明次氏の講演会案内 日中友好協会機関紙に掲載された
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4698501
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■媒体登場■
中央公論3月号に「中国をもっと深く知るための30冊」を発表
日本僑報社の『「氷点」停刊の舞台裏』入選
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4709942
『「氷点」は読者とともに』「現代中国事情」11号に大きく紹介された
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4698472
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■数字中国■
中国海外移民是世界最大的移民群体
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4730436
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■人脈情報■
温家宝向在華工作的外国専家及其家属祝賀新春 日本人専門家水島裕出席
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4730399
黄山美術社・陳建中社長 毎日新聞に大きく登場
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4701753
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■業務日記■
ブログの機能が強化されたようです
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4699754
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■学会情報■
広東研究会のお知らせ 3月24日
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4718682
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■大使動静■
中国大使館挙行2006年華僑華人新春招待会
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4706819
王毅大使 中国フォーラムで講演 留学生と新春交流
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4702046
王毅大使 為留日同学会写真集作序
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4694109
中国新聞社報道 王毅大使将為陳錦華著書《国事憶述》日本語版作序
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4694081
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■友好報刊■
友好報刊-36 現代中国事情
http://duan.exblog.jp/m2007-02-01/#4699841
全部のリスト
http://duan.jp/press/medialist2.htm
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滔天会文化講演会
日 時:
2007年2月17日(土) 午後1時~4時
場 所:
東京芸術劇場 中会議室(5階)
演 題:
梁山伯リャンシャンボ祝英台チュウインタイ伝説の真実性を追う
講 師:
渡辺 明次(わたなべ あきつぐ) 梁祝文化研究所所長
司 会:
段 躍 中(日本僑報社・日中交流研究所)
会 費:
1000円
■講演内容■
1,中国留学と梁祝伝説との出会い。
2,梁祝伝説とはなにか
(リャンシャンボ梁山伯は梁山泊『りょうざんぱく』にあらず)。
3,梁祝伝説に対する中国人の捉え方。
4,梁山伯、祝英台の人物像(伝説か歴史的事実か)
5,梁祝伝説を日本の若者に正しく伝え根付かせるために。
■講師略歴■
1941年生まれ。1970年、中央大学文学部卒業。1972年より高校教諭とな
る。2002年に定年退職後、北京外国語大学国際交流学部に留学。2006年
本科を修了。北外の卒論(大学側から優秀論文賞が授与された)が、第
一弾の著書『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う』である。これに続く第
二弾として、同年10月には翻訳書『小説 梁山伯と祝英台』が刊行され、
第三弾は『梁祝口承伝説』を2006年11月に刊行。
一作目『梁山伯祝英台伝説の真実性を追う』http://duan.jp/item/034.html
二作目『小説 梁山伯と祝英台』http://duan.jp/item/046.html
三作目『梁祝口承伝説』http://duan.jp/item/049.html
■会場のご案内■
東京芸術劇場 中会議室(5階)
東京都豊島区西池袋1丁目8番1号(池袋駅西口2分)
TEL 03-5391-2111
http://www.geigeki.jp/
■メッセージ■
人民日報記者于 青(現東京支局長)さんの記事の和訳
http://duan.jp/liangzhu/rmrb.htm
2006.12.01配信した共同通信中国語記事の日本語訳【転載】
http://duan.jp/liangzhu/kyoto.htm
主催:滔天会
世話人代表:宮崎蕗苳
〒171-0021 東京都豊島区西池袋2-15-16 電話:03-3971-0834
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