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日本僑報電子週刊 第624号 2007年3月14日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
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読者の皆様、こんにちは。
先週号で体調不良でメールマガジンを水曜日に発行できなかったお詫びを申し上げたところ、多くの読者の方から心配や励ましのメールを頂戴いたしました。また、日本僑報社へ直接お電話下さった方もいらっしゃいました。
厚くお礼申し上げると同時に、今後は体調管理に留意していきたいと存じます。3月に入ってから寒暖の差が激しいように思われます。皆様もご用心下さい。
今週のお知らせは、4つあります。どうぞ、最後までご覧下さい。
一つ目は、今月からスタートしている第三回「中国人の日本語作文コンクール」への広報活動への感謝です。お陰様で多くの方がコンクールを多方面にお知らせ下さっています。中でも、人民日報社人民網日本語版では大きな特集を組んで下さり、感謝申し上げるとともに皆様に特集ページをご紹介したいと存じます。
人民網日本語版「壁を取り除きたい 2006中国人日本語作文コンクール特集」
http://j.peopledaily.com.cn/zhuanti/article/index_2007.htm
人民網日本語版の特集は、グーグルアラートからも情報が配信され、人民網日本語版の大きなお力に驚き、感謝しています。人民網日本語版のお力をお借りして、コンクールを更に盛り上げていきたいと存じます。
また、北京放送も第三回コンクール開始のニュースを取り上げて頂きました。はプレスリリースhttp://japanese.cri.cn/151/2007/03/12/1@88599.htmからご覧下さい。http://duan.jp/pr/index.htm
皆様には、日中交流のため、引き続きコンクールをお知らせ頂けますようお願い申し上げます。お忙しい折だとは存じますが、コンクール専用サイトのアドレスを下記に掲載いたしますので、学生・社会人を問わず、中国の関連団体と個人の方に応募するように広くお声をかけて頂けましたら幸いです。http://duan.jp/jp/index.htm
二つ目は、劉徳有先生の新著『わが人生の日本語』に対する反響です。ご高名な先生がご執筆された人生記、そして日本語との関わりということで、高い評価を頂いております。
3月12日には、裏千家前家元千玄室先生に次の推薦文を寄せて頂きました。この場を借りて先生に深くお礼を申し上げます。また、先生直筆による推薦文は、ブログ「段躍中日報」(2007-03-13)http://duan.exblog.jp/をご高覧下さい。
「劉徳有先生の日本語は、語学力だけでなく、日本語を育んだ風土と日本人を知り尽くした上での先生の人間性の中で完成されたものであり、日本人ですら、感心させるものがあります。裏千家前家元千玄室」
三つ目は、2007「日中文化・スポーツ交流年」の開幕式のニュースです。本来ならば、私も開幕式に招待されていたので、北京から皆様にニュースをお届けするつもりだったのですが、体調不良のためかないませんでした。
ですが、そのかわりに弊社北京特約記者・周冬霖が開幕式に出席し、ニュースと写真を配信いたしました。ブログ「段躍中日報」(2007-03-13)http://duan.exblog.jp/をご覧下さい。
最後に、中国大使館一等書記官・李放鳴氏による講演「私が見た2006年の中国と中日関係」(2月11日、川口日中友好協会主催の新年会にて)を特集号にて配信したことをお知らせいたします。
段躍中@2007.3.14午前11時44分
追記:ちょうどこのメールマガジンを編集しているところ、『現代中国事情』(日本大学国際関係学部中国情報センター発行、2007年1月現在第11号発行、隔月刊行)が届けられました。谷川栄子先生が、「日本語作文コンクール」のことを大きく紹介して下さいました。
先生がタイトルとして下さった「日中の壁を取り除こうとする人たち-民間交流の一つのあり方として-」に、コンクールに込めた思いを全て汲んで頂いたと感謝しております。皆様にも、ぜひ『現代中国事情』をお手に取って頂ければと存じます。