第二回「日本人の中国語作文コンクール」三等賞を受賞された西田聡(中学2年生)さんが、大連に9回目となる訪問を行った。
12日間の日程で一人で日本を発ち、友人の支援の下ホームステイをしながら大連・旅順に滞在し、旅順口区第55中学・旅順口区第60中学・旅順口区長城中心小学の3校を訪れた。
4月16日に帰国した西田さんは、齋藤彰舞鶴市長と対談を行い、作文コンクール受賞と第9回目の大連訪問の報告を行った。
西田さんは「旅順は田舎でとてもいいところです、“乡村的人们心里很美丽”」と述べ、夏には10回目となる大連訪問を行う予定だという。
今後は、上級の中国語検定にも挑戦し、勉強と日中友好活動を促進していきたいという西田さん。日中友好における若い世代が育ってきていることを心強く思う。