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日本僑報電子週刊 第648号 2007年5月30日(水)発行
http://duan.jp 編集発行:段躍中(duan@duan.jp)
■段躍中日報 http://duan.exblog.jp/■
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読者の皆様、下午好。
また長い報告ですが、最後まで目通して頂ければ幸いです。
1.携帯メールマガジン「ミニ僑報」誕生
日本僑報社に、新しいメディアが誕生いたしました。携帯メールマガジンで、名前は「ミニ僑報」http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.htmlと申します。もちろん無料です。
内容は、メルマガ「日本僑報電子週刊」とブログ「段躍中日報」の中から、抜粋した日中交流・在日中国人情報をお届けする予定です。メルマガ(水曜午後あるいは夜発行)よりいち早く、水曜午前に配信するつもりです。
創刊した目的は、3つあります。通信技術の発展に伴い、携帯が便利になりました。受け取れる情報量(文字数)が増え、スピーディにどこへでも圧縮した情報(ミニ)を配送することができます。しかも、パソコンをご利用でない方も、携帯でいつでもご高覧いただけます。
また、「週刊」配信予定のミニ僑報ですが、何か緊急にお届けしたいニュースの時は、発行者自身の携帯からも、即時に短報(ミニ)をお届けすることが出来ます。
加えて、「ミニ僑報」携帯メルマガですが、パソコンにも配信できます。毎週水曜日にメールマガジンよりいち早く、配信するニュースのハイライト(ミニ)をお楽しみいただけます。
これらの気持ちをまとめて、新しいメディアを「ミニ僑報」と名づけました。名前は「ミニ」ですが、歩みを止めず、大きくなっていきたいと存じます。末永く皆様にご愛読いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
創刊前のプレ・オープン号も、配信http://duan.exblog.jp/5507688/いたしました。ご覧いただけましたら、幸いです。
★「ミニ僑報」お申し込みは、こちらから(無料)http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.html
☆創刊号は、6月6日に発行する予定です。皆さんへの祝福、「66大順」の気持ちを込めて。お楽しみに。
次に、お願いを2つ申し上げます。
2.『信じよう、願いは一つ ~日中学生ミュージカル~』出版企画 ・ スポンサー募集
『信じよう、願いは一つ ~日中学生ミュージカル~』という書籍の出版を企画しております。出版にあたって、スポンサー募集しております。ご検討いただけますと幸いです。詳しくは、こちらhttp://duan.exblog.jp/5513055/をご覧下さい。
★刊行目的と意義
1.日中の学生が様々な障壁を乗り越えて、つかんだ友情の道のりを伝える。
2.「日中学生合作オリジナルミュージカル」は上海初の試みであり、中国国立上海戯劇学院と国立上海音楽学院・谷村新司音楽工作室が全面協力。その創作過程の記録を残す。
3.日中交流の際に発生する問題を上げ、その解決の一策となる情報を提供する。
★構成
400字詰原稿紙で130-140枚。
ミュージカルの公演DVD(日本語字幕付き)を添付。
なお、出版時の収益の一部は今後の日中友好活動の資金とする予定。
よろしくお願い申し上げます。
3.武漢市気象台のデータ(1938年5月~1946年12月)、ご存じの方はご協力を
戦火によって、武漢市気象台のデータ(1938年5月~1946年12月)が行方不明となっています。ご存じの方は、ご協力をhttp://duan.exblog.jp/5507827/
ニュースとお知らせ、そして「読者からのお便り」をお届けいたします。長々とした編者前書きですが、これだけお知らせできることがありということを、喜んでおります。
4.新華社記者・鍾沈軍氏の講演(滔天会主催)が大きく報道される
去る5月19日に、池袋・東京芸術劇場で行われました滔天会主催(世話人代表:宮崎蕗苳)の講演会http://duan.exblog.jp/5507133/が日中新聞に大きく報道されました。講師は、新華社記者・鍾沈軍氏でした。
5.マスコミに書籍・コンクールに紹介される
今週は、マスコミに多く書籍やコンクールについて紹介していただきました。関係者の皆さんに深くお礼を申し上げます。
紙幅の関係で、書籍だけご紹介いたしますと、日本僑報社の最新刊『日中中日翻訳必携』(武吉次朗先生著)http://duan.jp/item/055.htmlは東方書店の『東方』6月号に、『わが人生の日本語』http://duan.jp/item/039.html(劉徳有著)は『日中文化交流』6月号に、既刊書『中国の人口変動』(李仲生著、第一回華人学術賞受賞作品)http://duan.jp/item/29.htmlは29日付の人民網日本版に、『私が出会った日本兵』(方軍著、関直美訳、中国語タイトル《我認識的鬼子兵》、2000年8月15日刊行)http://duan.jp/item/17.htmlは、29日付の広州日報をはじめ、多数の中国ネットに紹介されました。
6.編者、NHK国際放送『波短情長』のインタビューを受ける
編者・段躍中は、NHKの国際放送『波短情長』のインタビューを受けました。次のアドレスhttp://www.nhk.or.jp/nhkworld/chinese/index.htmlで、6月2日まで公開されています(5月27日(星期日)《波短情長》と書いてある横のスピーカーのマークをクリック下さい)。よろしければ、お聞き下さい。
7.読者からのお便り
読者からのお便りを2通紹介いたします。お便りをいただけるのは、うれしいことです。どうぞ、感想、ご批判・ご叱責、アドバイス等、また、身近な日中交流情報など、お気軽にメールをduan@duan.jpまでいただけましたら幸いです。よろしくお願い申し上げます。
1通目のお便りは、北京にお住まいの方からです。
私は、上述のNHKの国際放送『波短情長』を、5月27日に聞いてくださったとのことです。「段さんが登場されたのでなつかしく、連絡を差し上げました。 作文コンクールを引継ぎされてもう、三年目になるんですね、段さんの頑張りには敬服します。」とお書き下さりました。恐れ入ります。微力ですが、継続できるかぎり、続けていきたいと思っております。
2通目のお便りは、日本の読者からです。『我們永遠是朋友』http://duan.jp/item/029.htmlを図書館で、リクエストして下さり、借りて下さったそうです。「図書館に読みたいと申し込むと買ってくれることがわかりました。知らないひとに教えてあげるとよいと思います。」
よく、「日本僑報社の書籍は、どこで手にとって買えるのか」と尋ねられます。「置いてある本屋さん(東方書店・内山書店・紀伊國屋書店さんなど)が限られている」と、怒られることもしばしばです。これは今後の課題とし、鋭意努力いたしますが、是非お近くの図書館でリクエスト下さい。実際に書籍をお手に取っていただけますとうれしいこと、この上なしです。
8.ブログ「段躍中」投稿数、小社の代表番号下4桁に
最後に、ブログ「段躍中」投稿数が2808になったことをお知らせいたします。メールマガジンを書いているとき、偶然気づいたのですが、投稿数が小社の代表番号(03-5956-2808)の下4桁と同じ数に達成http://duan.exblog.jp/5513599/していました。記念に、皆様にご報告いたします。今後は、5956が目標です。
段躍中@2007.5.30 午後3時23分
(携帯メルマガという新しい、小さな一歩を踏み出しました。これからも続けて、皆様と共に歩んでいきたいと願っています)