法政大学国際日本学研究所では、学術フロンティア推進事業「異文化としての『日本学』」における、サブ・プロジェクト②「異文化としての日本」の活動の一環として、東アジア文化研究をテーマとした研究会を開催します。
また、当研究会は、これまでの15回に及ぶに日中文化研究会を継承しつつ、フィールドを東アジア全体にまで拡げることによって、それを深化、発展させるものです。
当研究会では、比較研究の視点から、内外の研究者が相互に理性的に向かい合う姿勢を築き上げながら、日本と東アジアの文化についての共同研究を推進していくことを目指します。
また、そこを起点とした真の意味での学術交流の広がりとして、国内外・学内外の研究者間のネットワークを構築するとともに、若手研究者の育成をはかっていきたく思います。
■報告テーマ 「日本華僑社会における伝統文化の再構築と地元との関係」
■報告者 曽 士才 氏(法政大学国際文化学部教授)
■日時 2007年11月14日(水)18:30~20:30
■場所 法政大学市ヶ谷キャンパス 58年館2階 国際日本学研究所セミナー室
■司会 王 敏(法政大学国際日本学研究所 教授)
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