米国、28歳の中国系女性が市長に
米国マサチューセッツ州の地方選挙でこのほど、中国系の黄素芬さん(28歳)が最高の得票率を獲得し、フィッチバーグ市の市長に当選した。同市で中国系の市長が誕生するのは243年ぶりのこと。米国初の女性大統領を目指すヒラリー・クリントン候補者から祝福のメッセージが届いた。マサチューセッツ州育ちの黄素芬さんは、ボストン大学で経済学と国際関係を専攻し、経済学修士号を取得。フィッチバーグ市の再建局で6年勤務し、24歳で同局の史上初となるフルタイムの行政総監となった。(編集KA) 「人民網日本語版」2007年11月12日