日本僑報社の最新刊である『2007年の日中民間交流―日本僑報電子週刊第608~705号目次と前書き―』(段躍中編著)は、3月中旬に発売される予定です。
【内容紹介】 日中交流は現在、これまでになく活発に行われており、民間交流は日中相互理解促進に大きな役割を果たしている。
日本僑報電子週刊では創刊以来、日中民間交流・在日華僑華人の動きを中心に取り上げ、その最新動向を報道してきた。
二〇〇七年、日本僑報電子週刊は合計九十八号を発行し、日中民間交流の各方面から情報を収集し、六十万文字以上の情報を発信した。
この一冊は、その一年分の膨大な情報のインデックス約三千件と、九十八本の編者による「前書き」を収録したものである。この一冊で、この一年の日中民間交流と在日華僑華人の動向が把握できると自負している。
これまでも例年、日本僑報電子週刊の目次・編集後記を収録した『~年の在日中国人』というタイトルで冊子を刊行してきたが、日中国交正常化三五周年という節目の年を記念して装いを新たにし、今後は毎年『~年の日中民間交流』というタイトルでお送りしていく。この薄い一冊が、日中相互理解促進に少しでも役立てば望外の喜びである。
二〇〇八年の日本僑報電子週刊にも日中交流と在日華僑華人の情報をどしどし掲載していくつもりである。ぜひご期待いただきたい。(段躍中)