日本僑報社・日中交流研究所主催「第四回・中国人の日本語作文コンクール」(在中国日本大使館・人民日報社人民網等後援、2008「日中青少年友好交流年」 認定事業)園丁賞が、9日に決定した。
学生たちの日本語は、指導教官なくしてはありえない。そのため、同コンクールでは日中国交正常化35周年にあたる昨年(第三回)から、学生の作文指導に業績ある先生方を表彰する「園丁賞」を創設した。
第四回となる今年は、総計1822本の作文の応募があった。学生の部では、中国全土から広く応募(28省市区、120校、1798本)があり、日中交流研究所・段躍中所長によると「これまで四回コンクールを行いましたが、今年は過去最多の応募校数」とのこと。
応募があった120校の中から、昨年同様、1大学で50本以上の応募があった大学を受賞対象とした。賞状の他、学生の学習を支援するために10万円相当の日本僑報社書籍を贈呈する。
受賞大学は、下記の通り。(かっこ内は応募数)
ハルビン理工大学(231)、浙江万里学院(223)、湖州師範学院(143)、上海師範大学天華学院(140)、三江学院(121)、西安外国語大学(87)、上海師範大学(72)、華中師範大学(65)、湘潭大学(58)、山東大学(54)、西南交通大学(51)
中国人の日本語作文コンクール
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