羅田広・中華人民共和国駐大阪総領事(大使級)が、帰国中の11日夜、中国河北省で交通事故に遭い、亡くなられましたhttp://duan.exblog.jp/8279632/ 55歳の若さでした。 早すぎるご逝去が、惜しまれてなりません。羅田広・大阪総領事は、江西省出身で、長崎総領事館の領事、札幌総領事、外務省領事局長などを経て、08年から大阪総領事に就任されました。日中を飛び回り、多方面で心を砕かれ、尽力されていたお姿は忘れられません。総領事は在日中国人の活躍を喜び、同胞がより日中の架け橋になるように、と小社書籍『
永住帰化百問百答』を中国人の集まる会の席上で何度も推薦して下さいました。
心よりご冥福をお祈りいたします
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四川大地震救援金に長期にわたってご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。14日、星期日漢語角代表と5名で、中国大使館で義援金を手渡ししてまいりました。人民網日本
版でも報道され、記事を通じても皆様のあたたかいお気持ちが四川に伝わることと存じます。是非、下記の記事をご高覧下さい。
また、その様子は朝日放送「ムーブ!」で撮影されました。放送時間がわかりましたら、ご案内いたします。
◇手渡しした様子http://duan.exblog.jp/8275053/
◇人民網日本版記事http://duan.exblog.jp/8280184/
◇人民網日本語版記事http://j.people.com.cn/2008/07/15/jp20080715_91214.html
救援金を手渡しした向許澤友総領事は、あなた方の募金活動は知っていたと仰られました。また、漢語角など多くの活動・企画を知っていたとも仰られ、活動に携わるお一人
お一人が民間大使であるとも述べられました。これからも皆様と共に、歩んでいきたいと思います。
いつか時間のあるとき、漢語角に行きたいと仰られた向許総領事。ご来角、お待ちしております。
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第48回漢語角は、予定通り、13日午後開催されました。四川大地震医療チーム団長・田尻氏が、講演漢語角で挨拶され、救援活動の様子などをお話下さいました。40数名の仲間が耳を傾け、活発な質疑応答も行われました。
田尻氏のお話は、中でも印象に残ったのは、先日のサミットで胡錦涛主席から贈呈されたアルバムについてです。アルバムは、わざわざ日本の救援隊のために作成して持参されたとのことです。災い転じて福と成す、一過性ではなく、日中交流が繋がっていくことを願います。
また、ささやかながら感謝の気持ちと深甚な敬意を表して、漢語角から田尻氏に感謝状を差し上げました。日本の救援の代表として、四川で日中友好のためご尽力された功績はとても大きいものがあります。
また、中国語学習支援センター・三潴塾塾長により、発足挨拶ならびに中国語学習支援センターhttp://cssc.duan.jp/の説明が行われました。若手研究者の皆さん、中国語の力をつけ、将来日中に貢献できる人材となりたい方は、ホームページをご高覧の上、info@duan.jpまでお申し込み下さい。
◇四川大地震医療チーム団長田尻氏の挨拶http://duan.exblog.jp/8268699/
◆人民網日本版記事http://japan.people.com.cn/35467/35498/6450069.html
◇劉敬師・中国大使館一等書記官の日中二カ国語の挨拶http://duan.exblog.jp/8269124/
◇中国語学習支援センター・三潴塾塾長、三潴正道麗澤大学教授の挨拶
http://duan.exblog.jp/8268866/
◇40数名の仲間参集http://duan.exblog.jp/8272226/
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園丁賞を受賞された大学から、喜びの声をいただきました。ご紹介いたします。
◇華中師範大学外籍教師、東哲也先生http://duan.exblog.jp/8250973/
◇浙江万里学院 http://duan.exblog.jp/8252816/
そして最後に、湖南衛視による漢語角の放送のご案内を。下記に、掲載いたしましたのでご高覧下さい。
段躍中@2008.7.15午後7時42分
(7月22日まで中国出張のため、メール・出荷が遅れることがございます。ご了承下さい。)