今年は、
「日中青少年友好交流年」(外務省アジア大洋州局中国課日中交流室)ですが、その事業として
「中国人の日本語作文コンクール」並びに
「日本人の中国語作文コンクール」は認定を受けております。
このたび、
中国人の日本語作文コンクールの受付締切、園丁賞、現在の状況を報告いたしました。今後も、青少年交流の一環となることができれば、と存じます。
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日中青少年交流認定事業024 「中国人の日本語作文コンクール」受付終了のご報告
外務省 アジア大洋州局 中国課 日中交流室御中
先日は、私どもが実施しております
「中国人の日本語作文コンクール」を日中青少年友好交流年認定事業024に認定いただき、ありがとうございました。
御陰様を持ちまして、コンクールは、6月30日に応募受付を締め切りました。
4回目となる今年の応募総数は1822本にのぼり、そのうち、学生の部は過去最多となる中国全国120校から、1798本の応募がありました。
学生たちの日本語は、指導教官の存在なくしてはありえないという考えにより、中日国交正常化35周年にあたる昨年(第3回)から、学生の作文指導に業績ある学校を表彰する「園丁賞」を創設しておりますが、今年も50本以上の作文を応募した大学に
「園丁賞」を授与いたしました。賞状の他、学生の学習を支援するため、10万円相当の日本僑報社書籍を贈呈いたします。
園丁賞並びに応募状況は、人民網日本版・日本語版等で大きく取り上げられました。
また、コンクール総合WEBに詳細を掲載し、小社が発行しておりますメールマガジンでも特集号を発行いたしました。ご高覧いただけましたら幸いです。
◇人民網日本版
◇人民網日本語版
◇コンクール総合WEB
◇メールマガジン「第四回 中国人の日本語作文コンクール受付〆切特集」
コンクールは、現在、一次審査を行っております。10月までに二次審査を終え、受賞作を選出いたします。その後、11月に受賞作品集を刊行し、12月に中国で表彰式を行う予定です。
もう一つ認定いただきました
「日本人の中国語作文コンクール」も既に開始し、作文は9月1日から受付いたします。
簡単ではございますが、受付終了のご報告とさせていただきたいと存じます。