5月25日に埼玉県北本市学習センターで「中国の生活と文化について」の講演を行いました。四川省大地震が発生したばかりの講演ということで、北本市国際交流ラウンジ委員会様には、あたたかい救援金をいただきました。改めまして、御礼申し上げます。
このたび、その講演の感想集をいただきました。面映ゆいのですが、折角送って下さったので、一部ご紹介いたします。尚、「煎餅(ジェンピン)」を話している時は、全くその通りでした。
◇ジャーナリストとして中立の立場で発信
中国人も日本人もお互いに相手の本当の姿を知らないので、日中両国の本当の姿を知らせていくことが在日中国人の役目であるとの信念から、ご自分はジャーナリストとして中立な立場で意見を述べられているとのこと。
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終始和やかで何事も隠さず率直に語られる段さんに共感するところが多く心から敬意を表するとともに、今後のご活躍を願いました。
◇思い出の味、北京の「煎餅(ジェンピン)」
北京に移り住み、…特に毎朝食べていた「煎餅(ジェンピン)」のことを話されている時は、きっとその味を思い出されていたのでしょう。とても食べたそうなお顔をされていたのが印象的でした。
◇四川大地震
講師の段躍中さんは、優しい目をして熱い思いをしっかり伝えてくれる方でした。
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5月に起きた四川大地震で大変な被害が出ていることに触れ、「金銭や物資の支援はもちろん有り難いが、中国では地震に対する知識が殆ど無いのです。でえすから、日本の皆さんが地震対策を伝えてくれることがこれから先とても大切な支援となるのです。」と、段さんの講演のそこかしこに“祖国中国はもちろん、日本も大好き”というメッセージが伝わってくるようで、とても感心しました。
これは携帯投稿です。