≪ミニ僑報≫日中交流・在日中国人情報081224
第80号
登録先http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.html
■編者・前書き
12月21日、今年最後となる第71回星期日漢語角(日曜中国語サークル)http://hyj.duan.jp/を終えました。2008年最初の漢語角は、第22回。皆様の御蔭をもちまして、今年は50回開催することが出来ました。一年の歩みは、次のアドレスをどうぞご覧下さい。http://hyj.duan.jp/hyj_02_list.html
来年は、1月11日に新春・漢語角としてスタートします。
※ミニ僑報が80号となりました。重ねてご愛読感謝いたします。
◎第71回漢語角 人民網日本語版(12月22日付)の報道
■自転車で3千キロ走破の富樫さん、日曜中国語会で旅の報告
日本僑報社が開催する「日曜中国語会(星期日漢語角)」が21日、東京の西池袋公園で71回目の交流会を開催した。今回は、「単騎、千里を走る」を一人でやり遂げた富樫史生さんが主人公となった。
今年40歳になる富樫さんは、3年前に徒歩で台湾を一周した経験を持つ。今年9月には、長春から上海までを自転車で走る旅をスタートさせ、2カ月で3千キロ近い道のりを走りきった。
富樫さんは今回の旅で、改革開放からの30年で中国が上げた大きな成果を実感したという。日本を訪れたことのある40人余りの中国人高校生とも対面し、両国の友好の橋になりたいという彼らの心意気を感じた。富樫さんは、「彼らが今後、中日交流という重任を背負い、新たな時代を築いていくことができると信じている」と若い世代への希望を語った。(編集MA)
■「日本で活躍中の中国人学者は約5000人」
日本僑報社が主催する「日曜中国語会(星期日漢語角)」は21日、東京の西池袋公園で71回目の交流会を開催した。国士舘大学の教授を務めるケイ志強氏がスピーチを行った。「留学生を日本の宝物として扱おう」という著書もあるケイ教授は、中国人の日本留学や華人研究者の状況などについて紹介した。
日本僑報社日中交流研究所が集めた情報によると、改革開放以来の中国人の日本での活躍には、日本の主流社会からもますます関心が高まっている。学者や研究者だけでも約5千人にのぼり、全国各地の700大学と100研究機関で活動する彼らは、自らの努力によって中日交流を促進している。(編集MA)
※ケイ志強氏のケイは、刑の右側に耳偏
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次の配信は、12月31日となります。お楽しみに。
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
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