≪ミニ僑報≫日中交流・在日中国人情報090225
第89号
登録先http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.html
■編者・前書き
読者からのご指摘を受け、第五回「中国人の日本語作文コンクール」http://duan.jp/jp/募集要項を加筆修正いたしました。
コンクールの目的の1つである「応募者が日本企業の社会貢献を知ること」に更に重点を置き、「調査・インタビューしたことから考察したこと」を加え、より応募いただきやすい形にいたしました。詳しくは募集要項をご覧下さい。
同時に、中国の日本人と日本企業の社会貢献の情報を募集いたします。中国の日本語学習者が、一人でも多く日本人・日本企業のことを知ってもらえるよう、情報をお寄せ下さい。
■中国の日本人と日本企業の社会貢献 情報を募集http://duan.jp/news/jp/20090219.htm
改革開放から現在まで、中国では10万人を超える日本人が在住し、約2万社の日本企業がビジネスを展開し、各分野で日中の架け橋として多くの社会貢献を行ってきた。例えば、1991年に中国で創設された「中華人民共和国友誼奨」は、社会開発、経済、科学技術、教育、文化等の発展に貢献した外国人専門家に授与される国家レベルの褒賞であるが、既に友誼賞を受賞した日本人が170人以上いることは知られていない。このように、日本人並びに日本企業の社会貢献は、日中両国においてあまり知られていないのが実情と思われる。
そこで、日本僑報社・日中交流研究所では主催している「中国人の日本語作文コンクール」の今年のテーマを「中国の改革開放への日本人と日本企業の社会貢献」として作文を募集すると同時に、「中国の日本人と日本企業の社会貢献」の情報を募集し、WEBページとして公開する。
情報募集は、作文の主旨同様、友好の証として日中双方に「中国の日本人と日本企業の社会貢献」を発信し、かつWEBページを見た人がより日本を知り日中交流に貢献することを期待して行う。特に、2点目に力を入れ、将来、日中交流の最先端に立つ中国の日本語学習者たちに、例えコンクールに応募しなくとも、一人でも多く日本の「社会貢献」を知ってほしいと願うものである。
情報の送り先はinfo@duan.jpまで。郵送の場合は、東京都豊島区西池袋3-17-15 日本僑報社・日中交流研究所まで。
次の配信は、3月4日となります。お楽しみに。
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
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