≪ミニ僑報≫日中交流・在日中国人情報090311
第91号
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■編者・前書き
北京から帰りました。開催中の「両会」及び潘慶林・全国政協委員の取材をはじめ、中国日本友好協会への表敬訪問、久しぶりに友人と会うなど、有意義な一時を過ごしました。
そしてこのたび、井頓泉・中国日本友好協会副会長は、日中作文コンクール顧問に就任くださいました。皆様からのご声援に、感謝の気持ちをこめて次の短い記事をお届けいたします。
■井頓泉・中国日本友好協会副会長 日中作文コンクール顧問に就任
3月3日午後、井頓泉・中国日本友好協会副会長は、日本僑報社・日中交流研究所主催の「日本人の中国語作文コンクール」 「中国人の日本語作文コンクール」を支援するために、同コンクール顧問に就任することを表明した。
同日、中国日本友好協会の貴賓室で、井頓泉副会長は日本僑報社編集長・日中交流研究所所長の段躍中の表敬訪問並びに、コンクールの経緯について説明を受けた。コンクールは日中両国から毎年約2000名の応募があり、日中両国の大使館、日中の友好団体などの後援の元、今年で5回目の開催となる。
井頓泉副会長は「両国の青年がコンクールに参加し、日中友好や相互理解の促進を深めるのはとてもよいこと」と日中で自分の考えを表明できるコンクールの意義を高く評価し、コンクール顧問への就任を快諾した。
また井頓泉副会長は応募者全員が日中友好の窓となり、日中友好の架け橋となってほしいという願いをこめ、「中日友好之窓」の言葉を記し、コンクール応募者を激励した。
次の配信は、3月18日となります。お楽しみに。
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
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