08年度最後の中国塾では、まず、谷美里さんに、中国の人口移動に関する修士論文の要約を述べていただきます。次に、地球環境問題に詳しい杉本勝則氏から、ユニークな切り口の中国の気候変動と今後の対応についてうかがいます。最後に、顧倬豪氏から、C-Popなど最近中国で流行している若者文化のエッセンスを話していただきます。講師と皆さんとの活発な意見交換を期待しています。皆さん、奮ってご参加下さい。初めての方も歓迎します。
演題(1)「中国の都市・農村間の人口移動」
(2)「中国史に見る気候変動とポスト京都議定書への中国の対応」
(3) 「最近の中国の若者文化の紹介」
講師(1) 慶応義塾大学経済研究科修士2年 谷美里さん
(2) 参議院・環境調査室首席調査員 杉本勝則氏
(3) 早稲田大学国際教養学部4年 顧倬豪氏
日時3月21日(土) 午後1:30~4:30 その後、講師との懇談会(自由参加)
会場早稲田大学・国際会議場 3F 第1会議室
(地下鉄東西線早稲田駅下車徒歩6-7分。JR高田馬場駅前のバス(早稲田正門行き)の西早稲田バスストップ下車(グランド坂下る)3分。
主催早大中国塾代表: 木下俊彦
Email: toshi-kinoshita@nifty.com
講師略歴など
(1)谷美里さん:国際経済学専攻。鑑真記念日中青年交流事業に参加。本年4月より、慶応義塾大学経済研究科博士課程へ。
(2)杉本勝則氏:「中国の環境問題とこれからに日中環境協力~『環境問題のデパート』中国との付き合い方~」『立法と調査』08年9月号など論文多数、中国留学生交流支援立志会メンバー。
(3)顧倬豪氏:上海出身。鑑真記念日中青年交流事業に参加。本年4月より早稲田大学ファイナンス兼研究科へ。
<後援> 中国留学生交流支援立志会(代表:五十嵐貞一氏)
(株)アジア人材開発(代表:折敷瀬興氏)