≪ミニ僑報≫日中交流・在日中国人情報090408
第95号
登録先http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.html
■編者・前書き
第一回「日中友好 桜を見る会」は、御陰様を持ちまして、盛況のうちに無事終了しました。心配していたお天気にも恵まれ、あたたかい春の陽射しの元、和気あいあいと
交流をすることができました。ありがとうございます。プレスリリースを配信し、ご報告とさせていただきたいと存じます。
今後は、毎年4月第一週の日曜日に、「日中友好 桜を見る会」を行いたいと思います。来年は4月4日。かなり早いですが、予定を空けておいてくださいね。
■第一回「日中友好 桜を見る会」
4月5日午後、日本僑報社・日中交流研究所は第84回・星期日漢語角(日曜中国語サークル)http://hyj.duan.jp/の特別交流として、第一回「日中友好 桜を見る会」
http://hyj.duan.jp/20090405.htmを東京・西池袋公園にて主催した。(共催、星期日漢語角・在日華人女性交流会・復旦大学日本校友会)
江田五月・参議院議長、蔡建国・中国全国政協委員から同会に祝電がおくられ、70人を超える参加者は満開の桜の木の下、日本語と中国語の両方で交流し、友好を深めた。
江田五月・参議院議長は、「今後は民間交流がより重要になる」として、桜を見る会を高く評価。祝電では「ご参加された方々におかれましては このような交流を契機として、日中友好の輪を広げ、益々ご活躍されますようご期待申し上げます。」との言葉が寄せられた。政治経済と比べ、軽視されがちな草の根の活動を重視する姿勢に、祝電紹介の時には会場から拍手がわきおこった。
また、蔡建国・中国全国政協委員は祝電で「漢語角は日本初の試みで、中国語と中国文化を学ぶ孔子学院を補完してくれるものです。漢語角、桜を見る会の開催、おめでとうございます」と述べられた。
他にも、江端貴子・民主党衆議院議員候補者(東京支部第10区総支部支部長)、泉谷剛・東京都議会議員、千葉明・法務省入国管理局登録管理官、黄蔚・在日華人女性交流会副会長、周偉嘉・復旦大学日本同窓会会長、陳玉芳・在日中国人企業家、小社社長の張景子等が、スピーチを行った。
また、第四回「日本人の中国語作文コンクール」のノンフィクション部門「私の知っている中国人」で優秀賞を獲得した翁美恵さんが、受賞作文を朗読した。
「民間交流は日中友好の基礎であり、民間大使が友情を育む」として、日中交流研究所所長の段躍中は、漢語角を創設し、桜を見る会を主催した。漢語角の活動は広がりを見せ、5月には京都で第二の漢語角が誕生する。「京都漢語角」誕生を祝し、同会会場で、責任者のカク洪芳さん(京都大学院生:カクは赤+おおざと)に小社社長の張景子から漢語角の旗を贈呈した。
次の配信は、4月15日となります。お楽しみに。
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
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