≪ミニ僑報≫日中交流・在日中国人情報090422
第97号
登録先http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.html
■編者・前書き
御陰様を持ちまして「日中女性経営者の会」発足式を無事に行うことができました。プレスリリースを配信し、ご報告とさせていただきたいと存じます。
まだまだ未熟な会ではございますが、新たな視点で日中友好を発信していければと存じます。ご関心のある方に、ご案内いただけましたら幸いです。
■「日中女性経営者の会」発足式
4月19日午後、日本僑報社が日中両国で初めて創設した「日中女性経営者の会〔中国語名:日中女性経営者聯誼会〕」(後援:社団法人日中協会)の発足式が、東京の第86回星期日漢語角(日曜中国語サークル)で盛大に行われ、20数名の日中女性経営者と100名近くの出席者が発足を祝った。
会の発足に先立ち、福田康夫前総理に会のモットー『もっと輝け もっと日中友好』に声援をいただいた。4月16日午後、福田前総理に日本僑報社編集長の段躍中がお目にかかり、会の発足を報告並びにモットー草案をお見せしたところ、意義を高く評価いただき、『もっと輝け もっと日中友好』の横に「福田康夫」と力強くご署名をいただいた。発足式では、「日中女性経営者の会」発足を祝する言葉と共に、日中交流の舞台で女性経営者が活発に活躍し、日中友好を促進するよう期待が述べられた。また、発足式では白西紳一郎・社団法人日中協会理事長らから祝辞、小渕優子内閣府特命担当大臣らから祝電がおくられた。
日本僑報社社長、張景子は、同会を創立するきっかけは、日本僑報社・日中交流研究所主催の第四回「日本人の中国語作文コンクール」の受賞作文だったと世話人代表の挨拶で述べた。第四回のテーマの一つ「私の知っている中国人」ではくしくも二人の受賞者が女性経営者について書いて応募し、その奮闘ぶりを紹介した作文は感動なくしては読めなかったことを紹介し、日中女性経営者の会を創設することを決定づけたと経緯を説明した。そして、「経済危機に直面している現在、日中両国の女性経営者が交流と協力を強めていくことを望みます。会の発足に伴い、問題があるときは相談しあい共に事業の発展を促し、成功したときは喜びをわかちあい、日中友好を発信する会にしたいと考えております」と挨拶した。
次の配信は、4月29日となります。お楽しみに。
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
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