≪ミニ僑報≫日中交流・在日中国人情報090617
第104号
登録先http://mini.mag2.com/pc/m/M0068337.html
■編者・前書き
下午好。
第五回「中国人の日本語作文コンクール」の「園丁賞」http://duan.jp/jp/2009c.htmが決定しました。中国で学生の日本語指導に熱をこめる先生方に敬意をこめて、プレスリリースをお届けいたします。
段躍中@2009.6.17
■プレスリリース
日本僑報社・日中交流研究所主催の第五回「中国人の日本語作文コンクール」の「園丁賞」が、6月17日選出の運びとなった。
学生たちの日本語は、指導教官の存在なくしてはありえないとの思いにより、中日国交正常化35周年にあたる2007年(第三回)から、学生の作文指導に業績ある学校を表彰する「園丁賞」が創設された。
第五回となる今年は、応募総数1393本にのぼり、そのうち、学生の部は中国全国67校から1367本の応募があった。例年同様、50本以上の作文を応募した大学が「園丁賞」を受賞し、賞状の他、学生の学習を支援する10万円相当の日本僑報社の書籍が贈呈される予定。
受賞した大学(学校)は次の通り。(かっこ内は応募数)
湖州師範学院(153)、浙江万里学院(130)、西安外国語大学(111)、大連大学(102)、上海師範大学天華学院(91)、延辺大学(77)、浙江大学(73)、長春理工大学(66)、青島農業大学(63)、山東大学威海分校(59)、長沙明照日本語専修学院(54)、嘉興学院(51)。
当コンクールは、加藤紘一衆議院議員(日中友好協会会長)・井頓泉(中国日本友好協会副会長)が顧問、在中国日本大使館、人民日報社人民網などが後援。
次の配信は、6月24日となります。お楽しみに。
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
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