
段躍中(日本僑報社編集長・日中交流研究所所長)
参議院総務委員会参考人として出席
6月26日午後、日本僑報社編集長・日中交流研究所所長の段躍中は、参議院総務委員会に参考人として出席し、「住民基本台帳法の一部を改正する法律案」及び外国人政策について、意見陳述を行った。
同会は午後2時からはじまり、段躍中は参考人として意見陳述を15分述べた後、
加賀谷健氏(民主)、礒崎陽輔氏(自民)、弘友和夫氏(公明)、仁比聡平氏(共産)、又市征治氏(社民)からの質疑に答えた。
段躍中は住民基本台帳法の改正の意義並びに外国人政策の問題点を提言したが、在日中国人教授らからの事前のヒアリングを元に、特に外国人の指紋採取・捺印について強調し、陳述した。