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最新号の日本僑報電子週刊第1359号(2月6日発行)によると、日本僑報社は、第2回「忘れられない中国滞在エピソード」テーマの趣旨説明を発表した。
「忘れられない中国滞在エピソード」テーマの趣旨説明
(1)「私の初めての中国」
今年、中国は建国70周年を迎えます。この70年の歩みには、巨大な変化と発展があったことは言うまでもありません。そこであなたの初訪中時の思い出を中心に、最近の中国の変貌ぶりも交えながら綴ってください。そこから現代中国の歩みや歴史の流れをうかがうことができれば、と考えます。
(2)「中国で叶えた幸せ」
人の幸福感には、大きなものから小さなものまで様々あります。「世界で一番おいしいラーメンを食べた」「中国に留学して博士号を取得した」「運命の人と出会った」など、あなたが中国で「幸せ」を感じたことであれば何でも構いません。観光、留学、ショッピング、グルメ、人との出会いなど、唯一無二の具体的な思い出を紹介ください。
(3)「中国のここが好き、これが好き」
これまで日本人にあまり知られていない、あなたの思う「中国の魅力」を書いてください。中国で人気の観光地や食べ物といった物理的な魅力はもちろん、人との出会いや文化交流といった精神的な魅力もあることでしょう。社会、経済、歴史、文化、科学技術、芸術、スポーツ、教育、観光といった、どのような分野や話題でも結構です(例えば文化には書画、骨董、文学、音楽、映画、舞踊など多様な分野があります)。
中国体験者のみが知る“リアル目線”で、具体的な「中国のここが好き、これが好き」を自由に書き綴ってください。
(4)「中華人民共和国建国70周年に寄せて」
あなたが実際に体験したり、気付いたりした「中国の変化」や、そこから描くことのできる「未来展望」など、今年建国70周年を迎えた中国に寄せて思うことであれば何でも結構です。それをもって、ありのままの現代中国の一面を振り返るとともに、中国体験者の一人ひとりから明るい未来への期待や展望を示したいと考えます。
体験者以外あまり知られていない、ありのままの中国の姿を伝えるユニークな作品、新たな発見や驚きのあるオリジナリティー豊かな作品、ひっそりと埋もれた感動秘話などを、どしどしお寄せください!
応募期間は、2019年5月13日(月)~6月16日(日、必着)。昨年より少し早めになりましたのでご注意ください。素晴らしい賞と特典もご用意しています。募集要項をご確認の上、この機会にどしどしご応募ください!詳細http://duan.jp/news/jp/20190202.htm
1月9日付けの人民日報国際面に、第一回「忘れられない中国滞在エピソード」表彰式及び受賞作品集『心と心つないだ餃子』が大きく取り上げられた。10日付けの人民網日本語版はこの記事を下記のように日本語に訳して掲載した。
中日平和友好条約締結40周年を記念し、日本僑報社が主催、在日本中国大使館が後援した作文コンクール「第1回忘れられない中国滞在エピソード」の授賞式がこのほど、東京で開かれた。在日本中国大使館の程永華大使や日本僑報社の段躍中編集長、日本の財務大臣政務官・伊佐進一氏、日中友好協会の顧問・小島康誉氏のほか、受賞者ら約150人が出席した。人民日報が報じた。
「忘れられない中国滞在エピソード」は、中国に滞在した経験があったり、または現在滞在中の日本人が応募することができる作文コンクール。日本僑報社は受賞作品集として「心と心つないだ餃子」を出版し、日本の実店舗書店やオンライン書店で販売している。
授賞式には自民党の二階俊博幹事長から、「中国に滞在したことがある全ての日本人が、その貴重な経験を日中友好交流に十分生かすことを願っている。日本の多くの読者が読んだときの感動を胸に、自分の目で中国を見に行くことを願っている」と祝電が寄せられた。
また程大使は授賞式の挨拶の中で、「『忘れられない中国滞在エピソード』のコンクールが成功裏に行われたことは、中日両国国民の相互交流の盛り上がりを示している。中国について何も知らなかった多くの日本人が、交流を通して、中国人と相互理解し、信頼を深め、最終的にかたい友情を築いているのを見ることができて、とてもうれしい」と述べた。
2018年7月に北京の清華大学を卒業したばかりの原麻由美さんは、中国における10年間の留学生活を振り返り、「世界で一番美味しい食べ物」という作文を書き、餃子がつないだ中国人継父との心の交流を描いた。
授賞式で原さんは中国での思い出を興奮気味に語った。08年、母親が現在の継父である中国人と結婚したため、当時12歳だった原さんも母親と共に中国に来て、現地の学校に通うようになった。しかし中国に来た当初は、試験のたびに毎回最下位でとてもつらかったのだという。
ある日、継父に連れられて原さんは餃子を食べに行った。あったかい餃子を食べながら、継父は重い口を開き、「最下位でも恥ずかしがる必要はない。お前は中国語を勉強してまだたったの1年。同級生にとって中国語は母国語なんだから成績に差があるのは当然のこと。お前は中国人の同級生を手本に努力して、これまでの自分を越えることができるように頑張り、少しずつ進歩していけばそれでいいんだよ」と言ってくれ、とても感動したのだという。その年の春節(旧正月)、原さんは継父に家族みんなで餃子を作り、食べながら話をしようと提案。その時から、原さんは心の底から継父を受け入れることができるようになり、本当の家族となったという。
原さんは作文の中で、「10年にわたる中国での留学と暮らしの中で、私に餃子のような温かい愛を示してくれたのは、他の誰でもなく、中国人の継父です。継父と一緒に食べた餃子はまるで太陽のように私の心を照らし、私に無限の希望を与え、私の中国での生活を支え、私と継父の間に国境、血縁をも超えた親子の絆をくれたのです。餃子が心と心を繋げてくれる世界で一番美味しい食べ物だと、私は思っています」と綴っている。
また東京在住の中関令美さんは、作文の中で、南京のある女性とのエピソードを綴っている。中関さんが家族に、「中国人の友達に誘われたので、南京に旅行に行く」と言うと、とても心配した祖父母から強く反対されたという。しかし中関さんは反対を押し切って、単身南京に旅行に行った。
中学の歴史の教科書で南京大虐殺について学んでいた中関さんは南京に到着してからも、自分の国籍をとても気にしていた。例えば、空港で入国審査を受ける際、パスポートの表に書かれている「日本」という文字を隠そうと、わざとパスポートを裏向けにして審査官に渡した。また、タクシーの運転手やレストランのスタッフに国籍を聞かれるときも、とても気まずい思いをしたという。ところが日本人であることを告げても、相手が親切に接してくれることに、とてもびっくりしたという。
また南京の友人に「どこに行きたい?」と聞かれ、中関さんは、「侵華日軍南京大虐殺遇難同胞紀念館を見学したい」と答えた。紀念館を真剣に見学した後で、彼女は中国人の友人から、「歴史を改竄してはいけない。南京大虐殺の証拠ははっきりしていて、それを覆すことはできない。でも、私たちは永遠に友達」と言われ、涙があふれたという。
中関さんは作文の最後に、「空港で中国人の友達と別れた後、私には、将来日本と中国の友好の懸け橋になるという新しい夢ができた。南京での経験を心に銘記して、今後も頑張りたい」と綴っている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年1月10日
【日本僑報社発】今年の日中平和友好条約締結40周年を記念する第1回「忘れられない中国滞在エピソード」を主催する日本僑報社は9月12日、厳正な審査の結果、以下の通り各賞受賞者を決定しました!
※ 第1回「忘れられない中国滞在エピソード」受賞者一覧(敬称略)http://duan.jp/cn/2018shou.htm
この「中国滞在エピソード」プロジェクトは、日本と中国の相互理解と交流促進を目的に、日本人の中国滞在経験者(現在滞在中の人を含む)を対象として、中国滞在時のとっておきのエピソード、とくに平和友好条約40周年を記念するにふさわしい内容のオリジナリティーあふれる作品を募集しました。
2017年に開催し、好評を博した第1回「忘れられない中国留学エピソード」の拡大版でもあります。今回の応募総数は延べ125本(以下、いずれも延べ数)と、昨年の「中国留学エピソード」(93本)を大きく上回りました。応募者の分布は、国・地域別では北海道から九州まで日本各地にわたったほか、国外では中国からの応募も多数ありました。たくさんのご応募、本当にありがとうございました!
入選作は、今年の平和友好条約40周年に合わせて原則として40作品とし、そのうち最優秀賞(中国大使賞)1本、1等賞5本、2等賞10本、3等賞24本、佳作賞若干名を選出しました。いずれも、かけがえのない中国滞在体験に基づいた力作、秀作ぞろいで甲乙つけがたく、選考にあたっては主催者側の審査員も大いに頭を悩ませました。その中でも上位に選ばれた作品は、(1)「忘れられない中国滞在エピソード」というタイトルにふさわしく、具体的かつ印象的なエピソードが記されていた (2)テーマ性、メッセージ性がはっきりしていた (3)貴重な中国滞在体験を綴り、読者に勇気や希望、感動を与えてくれた (4)これからの日中関係にプラスになるような提言があった――などの点が高く評価されました。
各賞受賞者には副賞として、最優秀賞(中国大使賞): 賞金10万円1等賞: 3万円相当の書籍(日本僑報社刊)2等賞: 2万円相当の書籍(同)3等賞: 1万円相当の書籍(同)佳作賞: 2000円相当の書籍(同) をそれぞれ進呈いたします。
主催者は今後、入選作40本と「特別寄稿」「特別掲載」とする若干の作品を合わせて1冊の作品集としてまとめ、刊行する予定です。また、東京都内で刊行記念を兼ねた「表彰式」を11月22日(木)、東京・港区の駐日中国大使館で開催する予定です(時間、参加方法などは後日告知)。本書の刊行にご期待いただくとともに、ご関係の皆様には引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
【忘れられない中国滞在エピソード】日中平和友好条約締結40周年記念・第1回「忘れられない中国滞在エピソード」(日本僑報社主催)は、日中の相互理解と交流促進を目的に、日本人の中国滞在経験者(現在滞在中の人を含む)を対象として、中国滞在時のとっておきのエピソード――中国の人々とのかけがえのない思い出をはじめ、現在の中国とのかかわり、知る人ぞ知る中国の魅力、そしてこれからの日中関係にプラスになるような提言といった、平和友好条約40周年を記念するにふさわしい内容のオリジナリティーあふれる作品を募集した。2017年に開催し、好評を博した第1回「忘れられない中国留学エピソード」の拡大版でもある。
応募総数は、日中両国各地から延べ125本。前年の「中国留学エピソード」(93本)を大きく上回った。男女別では男性78人、女性47人。年代別では10代から80代までと幅広い年齢層に及んだ。世代別で最も多かったのは20代の31人だった。国・地域別では北海道から九州まで日本各地にわたったほか、国外では中国からの応募も多数あった。応募者数の日本国内・地域別のトップ5は、東京都(37人)、神奈川県(13人)、千葉県(7人)、兵庫県(7人)、埼玉県(6人)。以下、愛知県、茨城県、大阪府、京都府、静岡県、福岡県などが続き、全都道府県の約半数に当たる24都道府県にわたった(応募者の国・地域については、本人より申請された住所によった)。
※ 第1回「忘れられない中国滞在エピソード」募集要項http://duan.jp/cn/2018.htm
【日本僑報社発】今年の日中平和友好条約締結40周年を記念する第1回「忘れられない中国滞在エピソード」を主催する日本僑報社は8月末日、厳正な審査の結果、以下の通り、3等賞以上の上位入賞者(40名)を決定しました。
* 第1回「忘れられない中国滞在エピソード」入賞者一覧(受付順、敬称略) http://duan.jp/cn/201840.htm
入賞作は、今年の平和友好条約40周年に合わせて原則として40作品としました。そのうち最優秀賞(中国大使賞)1本、1等賞5本、2等賞10本、3等賞24本、さらに佳作賞若干名を選出することとし、各賞受賞者の発表は9月中旬を予定しています。
主催者は今後、各賞を決定したのち、入賞作40本と「特別寄稿」「特別掲載」とする若干の作品を合わせて1冊の作品集としてまとめ、刊行する予定です。また、東京都内で刊行記念を兼ねた「表彰式」を開催することも計画しています(日時・場所は後日告知)。各賞の発表と本書刊行にご期待いただくとともに、ご関係の皆様には引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
【忘れられない中国滞在エピソード】日中平和友好条約締結40周年記念・第1回「忘れられない中国滞在エピソード」(日本僑報社主催)は、日中の相互理解と交流促進を目的に、日本人の中国滞在経験者(現在滞在中の人を含む)を対象として、中国滞在時のとっておきのエピソード――中国の人々とのかけがえのない思い出をはじめ、現在の中国とのかかわり、知る人ぞ知る中国の魅力、そしてこれからの日中関係にプラスになるような提言といった、平和友好条約40周年を記念するにふさわしい内容のオリジナリティーあふれる作品を募集した。2017年に開催し、好評を博した第1回「忘れられない中国留学エピソード」http://duan.jp/item/243.html の拡大版でもある。
※ 第1回「忘れられない中国滞在エピソード」入賞者一覧(受付順、敬称略)http://duan.jp/cn/201840.htm
【日本僑報社発】日本僑報社は7月4日、今年の日中平和友好条約締結40周年を記念する第1回「忘れられない中国滞在エピソード」(日本僑報社主催)の応募状況について中間集計を発表、日中両国の各地から応募総数延べ123本もの作品が寄せられたことがわかった。
この「中国滞在エピソード」プロジェクトは、日中の相互理解と交流促進を目的に、日本人の中国滞在経験者(現在滞在中の人を含む)を対象として、中国滞在時のとっておきのエピソード――中国人の部下や同僚、恩師や友人、家族などとの思い出をはじめ、現在の中国とのかかわり、知る人ぞ知る中国の魅力、そしてこれからの日中関係にプラスになるような提言といった、平和友好条約締結40周年を記念するにふさわしい内容のオリジナリティーあふれる作品を募集した。
2017年に開催し、好評を博した第1回「忘れられない中国留学エピソード」の拡大版でもある。今年は平和友好条約締結40周年に合わせて、原則として40作品を入選作として選び、それらを1冊の作品集としてまとめて日本僑報社から刊行する予定だ。
今回の応募期間は、2018年6月1日から30日までの1カ月間。7月4日時点での中間集計の結果、応募総数は延べ123本(以下、いずれも延べ数)と、昨年の「中国留学エピソード」(93本)を大きく上回った。
男女別では男性76人、女性47人。年代別では10代から80代までと幅広い年齢層に及んだ。世代別で最も多かったのは20代の31人だった。
国・地域別では北海道から九州地方まで日本各地にわたったほか、国外では中国からの応募もあった。
この後、最終集計を経て、厳正な審査を行い、入賞者の結果発表は8月31日を予定している。
皆様、どうぞご期待ください!
◆中国滞在エピソード 応募者統計(2018年7月4日時点、いずれも延べ数)
○応募総数: 123本○男女別: 男性76人、女性47人○年齢別: 10~80代まで10代………… 2人20代…………31人30代…………12人40代…………20人50代………… 9人60代…………20人70代…………21人80代………… 8人
○国・地域別(執筆時)日本………… 105人中国………… 18人
*応募者数の日本国内・地域別のトップ5は、東京都(36人)、神奈川県(13人)、兵庫県(7人)、埼玉県(6人)、千葉県(6人)。以下、愛知県、茨城県、大阪府、京都府、静岡県、福岡県などが続き、全国の約半数に当たる24都道府県にわたった。以上